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2008年12月24日 11:50

Red Hat、サポート契約の好調を背景に好決算

景気が低迷しているときにも、『Linux』で利益を得る方法はある。それが、サブスクリプション契約売上だ。

Linux 製品ベンダーの Red Hat は22日、2009会計年度第3四半期 (9-11月期) の決算を発表した。同社は Linux サポート サブスクリプション契約の好調な更新率を背景に、利益と売上を伸ばした。9-11月期の売上は、前年同期の売上に比べて22%増の1億6530万ドルを計上している。

また、GAAP ベースの純利益は2430万ドル (1株あたり12セント) で、こちらも前年同期の2030万ドル (1株あたり10セント) から増加しており、非 GAAP ベースの利益は1株あたり24セントだった。後者は、Reuters Estimates がまとめたアナリスト予測の17セントを上回る数字だ。

Red Hat の CEO (最高経営責任者) Jim Whitehurst 氏は決算発表の電話会見で、アナリストに対し次のように述べている。「いくつかの大型契約を筆頭に、9-11月期は契約更新と新規契約の好調ぶりが続いた。同四半期に更新を予定していた上位の契約25件すべてについて更新を果たし、これらの更新契約額は前年の約106%にあたる金額となった」

同社 CFO (最高財務責任者) の Charlie Peters 氏によれば、9-11月期のサブスクリプション契約売上は、前年同期比17%増の1億3550万ドルだったという。そして Peters 氏は、同社のサブスクリプション モデルが安定成長継続の鍵だと強調した。

「今回の決算は、当社の事業が強力で予測可能性を持つことや、オープンソース ソリューション需要が継続していることを示すものだ。当社の売上の82%が、反復性のあるサブスクリプション契約に由来したものだという点に留意してほしい。世界で最も規模の大きな基幹取引システムのいくつかは、当社のソリューションを用いており、当社製品に移行する基幹システムの数は、四半期ごとに増加している」と Peters 氏はアナリストに対して語った。

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