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Nortel が破産法による保護を申請カナダの大手ネットワーク機器メーカー Nortel Networks は14日、破産法による保護を申請した。15日が期限となっている1億700万ドルの利払いに対応できなかったものと伝えられている。
Nortel はトロントおよびニューヨーク証券取引所に上場しているが、破産申請の発表を受けて同社の株取引は停止された。 Nortel は、米連邦破産法第11条、およびカナダにおける企業債権者調整法 (CCAA) に基づき、債権者から保護を求めることになる。この破産申請は、かねてから負債を調整し、近年の不正経理をめぐるスキャンダルから抜け出そうと戦っていた同社の、長年に及ぶ損失を締めくくるものだ。カナダの『Globe and Mail』紙が報じたところによれば、Nortel は1億700万ドルの利払い期日を15日に控えていた。 Nortel は法による資産保護の下で事業再建を行なう一方、日常業務はこれまで通り続けると約束した。同社は声明のなかで、世界的な金融危機と景気後退により従来からの財務問題が悪化し、この結果2005年以来進めてきた再編を完了させることが難しくなったと述べた。また Nortel は、24億ドルに及ぶ (未監査の) 現金持ち高を有しており、再編プロセスを進めるうえで自社における流動性と資金運用を確保するために、このタイミングで破産申請を行なうことにしたとも述べている。 Nortel のプレジデント兼 CEO (最高経営責任者) Mike Zafirovski 氏は、声明のなかで次のように述べた。「Nortel がその核となる強みに立脚し、通信業界において、人と技術と顧客関係のあるべき姿を体現する高度に集約され財務的に健全なリーダー企業になるためには、これは避けがたい対応だ」 Nortel は、現在の世界的不況で大きな打撃を受けている。同社は2008年第3四半期に34億ドルの損失を計上し、当時 CTO (最高技術責任者) だった John Roese 氏が同社を去る結果となった。 関連記事
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