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ファイナンス2009年4月7日 12:50
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Sun、IBM との合併交渉を打ち切り

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著者:Paul Shread
海外internet.com発の記事
『The Wall Street Journal』(WSJ) 紙が報じたところによると、Sun MicrosystemsIBM との合併交渉が行き詰まり、70億ドルにのぼるとも見られる契約が暗礁に乗り上げているという。

記事によると、Sun 側は、1株9.40ドル以下という IBM の提示価格が低すぎると見ており、さらに、IBM の裁量権が大きすぎて、この交渉から途中で撤退することも可能になっていることを懸念しているという。両社の合併は、『Unix』サーバーとメインフレーム ストレージの市場で独占禁止法をめぐる大きな問題に直面する可能性がある。

両社の合併が実現する可能性はまだ残っているが、WSJ 紙によれば、SUN は IBM との独占交渉の合意を打ち切ると通知し、IBM は Sun 買収提案を撤回したという。ただし、電話による連絡は取り合っているようだ。

Sun は、赤字の削減を順調に進めており、財務状況の改善へ向けてリストラの最中だ。

2008年末現在、Sun の現金保有高は26億4000万ドルで、負債総額は12億6000万ドルとなっている。したがって、厳しい経済環境の中にあっても、もうしばらくは持ちこたえられると見ていい。第4四半期は1億1300万ドルの赤字だった。同社は4月28日に第1四半期の決算を発表するが、アナリスト企業 Wedge Partners は、同期は Sun にとって厳しい四半期になると考えている。

合併が伝えられたことで、Sun の存続や将来に関して顧客の間に疑問が生じる可能性もあるため、同社は顧客基盤の強化に対処する必要がある。

WSJ 紙によると、Sun の取締役会は買収案に対して意見が割れており、会長で共同設立者の Scott McNealy 氏が反対派の先頭に立つ一方で、CEO の Jonathan Schwartz 氏は賛成派を率いているという。
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