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北米市場、低価格テレビ「Vizio」がシェアトップに浮上市場調査会社「iSuppli」の発表した2009年第1四半期(1月−3月)北米デジタルテレビ販売動向調査によると、同期の販売状況は当初の予想を上回る好況となった。
第1四半期の販売台数は630万台で、昨年第4四半期から23.2%の減少、昨年同期比では10.5%の成長となっている。メーカー別販売動向で特筆すべきは、AmTRAN(瑞軒)と FOXCONN(フォックスコン=鴻海精密)の合弁によるテレビブランド「Vizio」の躍進だ。同社は低価格戦略が奏功し、昨年第4四半期のシェア13.8%から7.8ポイント上昇の21.6%シェアを獲得し、Samsung の19.9%を抜いて初めてトップに立った。 また、Samsung に続く第3位はソニー(16.6%)、第4位が LG(10.7%)、第5位がシャープ(9.4%)の順となっている。 「Vizio」は2005年設立の完全なファブレス TV メーカーで、同社ではテレビの企画と設計だけを行っている。購買〜製造〜物流にいたる一連のサプライチェーンは、同社の株主であるフォックスコンや AmTRAN が受託してサービスの提供を行っている。 市場調査会社「DisplaySearch」の資料によると、「Vizio」に使用されているパネルの5割以上が LG ディスプレイから供給されていると予想される。ただし、この数か月間はパネル供給不足が顕在化しており、「Vizio」は緊急対策として AUO(友達)並びに CMO(奇美電)からのパネル調達量拡大も進めている。予測では、2009年の AUO および CMO の供給量は、「Vizio」出荷量全体の17%と10%を占めると予想される。 記事提供:EMS One
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