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Jobs 氏の健康問題の情報開示に関し SEC が Apple を調査中の模様Apple の CEO (最高経営責任者) Steve Jobs 氏の健康問題に関し、同社の情報の扱い方について、米証券取引委員会 (SEC) が調査中と Bloomberg が報じた。報道によれば、SEC はなぜ Jobs 氏の健康状態が1週間ばかりの間に、「比較的単純に対処できるもの」から「予想以上に複雑」へと変わったのか調べているという。
調査の焦点は、Jobs 氏が自身の「ホルモンバランスの異常」を発表した1月5日の時点で、Apple の取締役会が何を把握していたかだ。同氏は9日後の1月14日に、健康問題が「より複雑」だとして、6か月間の療養休暇を取ることを明らかにした。 それ以降の説明では、実際のところ Jobs 氏が最優先の移植を必要とするほど深刻な肝臓病を患っているとしていた。移植手術後、Jobs 氏は特に発表もなくパートタイムながらも職務に復帰しており、それ以上のコメントは出ていない。終わりよければすべてよしとは言うが、それでも SEC としては、株価をつり上げるために Jobs 氏と Apple が投資家をミスリードしたのではないと、確認したい考えだ。 Apple の株価は直近数か月間で安値からかなり値を戻しているが、これ自体は市場全体の傾向と比べて特別際立った値動きではない。Apple 株は7月8日の取引を137.22ドルで終えている。1月8日の終値は92.70ドルだった。過去52週の最安値は1月20日の終値78.20ドルだ。 SEC の広報官は、いかなる調査であれその肯定も否定もできないとしている。一方の Apple はコメントを拒否した。 いずれにせよ調査は、私生活を伏せておきたいという Jobs 氏の広く知られたこだわりと、株式公開企業の代表者として求められる情報開示を対立軸とした議論に帰結するだろう。 関連記事 関連テーマ
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