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【台湾】パネルメーカー AUO(友達)の09年第2四半期業績、利益率が拡大台湾パネルメーカー最大手の AUO(友達)は23日、2009年度第2四半期(4〜6月期)の業績報告を行った。同期の連結損益は65.99億 NT ドル(約190億円)の赤字となったが、利益率はプラス成長に転じた。同社は下半期の業績見通しに対し楽観的な見方を示しており、現在の受注状況を「非常に盛んだ」と表現した。
AUO 総経理の陳来助氏は、「現在の受注見通しは第4四半期まで続いており、マイナス要因は今のところ見あたらない。第3四半期のパネル出荷量は過去最高を突破する見通しで、利益を獲得する自信がある」と表明した。 AUO の予想によると、第3四半期のパネル出荷量は第2四半期から15%〜20%拡大する見通しである。このうち、テレビ用パネルの出荷成長率を10%以上、IT用パネル出荷成長率を20%以上と予測している。また、パネル価格は需給の逼迫と部品供給不足によって引き続き緩やかな上昇を続けるとの見通しを展開している。同社の生産ラインはほぼフル生産に近い状態が続いているとのことだ。 パネル産業は引き続きガラス基板の供給不足が続いているが、陳来助氏の説明によると、6月の供給不足は「非常に甚大」で、7月はさらに悪化するとの見通しを述べている。しかし各メーカーの生産能力拡大によってこうした不足は9月にも解決する見通しだ。同社では、ガラス基板供給不足による影響を5%と予測している。 受注が生産量を上回る中、AUO は23日に生産能力の拡張計画を発表した。予定では7.5世代2ラインと8.5世代ラインの生産能力を拡大し、さらに2ライン目となる8.5世代工場の建設を再開する。最短で2010年半ばに完成する見通しである。 こうした生産能力の拡大に伴い、AUO では2009年度の設備投資予算を当初の500億〜600億 NT ドルから、700〜750億 NT ドル(約2,000億円〜2,175億円)に拡大する。 記事提供:EMS One
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