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Motorola、第2四半期決算は黒字、『Android』端末投入に期待米国最大の携帯電話メーカー Motorola は30日、2009年第2四半期決算を発表し、わずかながら黒字を計上して技術業界を驚かせた。同社は、ホリデーシーズンに向けて『Android』搭載のスマートフォンをリリースする計画は順調に進んでいると明言している。
Motorola の純利益は GAAP ベースで前年同期の400万ドルから2600万ドル (1株あたり0.1ドル) となり、1株あたりを基本にしても拡大した。特別費目を調整すると1株あたり0.01ドルの損失となるが、Thomson Reuters がまとめた1株あたり0.04ドルの損失という事前のアナリスト予測より多い。 Motorola 自身、第2四半期の損失は1株あたり0.03ドルないし0.05ドルになるだろうと予測していた。次期四半期についても1株あたり0.01ドルの損失ないし0.01ドルの利益との見通しを示しており、今後に向けて慎重な姿勢を崩していない。 同社によれば、今回、3四半期連続で赤字が続いた後に回復を見せたのは、売上が伸びたからではなく、主にコスト削減策が功を奏したからだという。第2四半期の純売上高は、前年同期の81億ドルから31%減少して55億ドルとなり、56億ドルというアナリスト予測をわずかに下回った。 第2四半期におけるモバイル機器全体の売上は、前年同期比45%減の18億ドルだった。携帯端末の出荷台数は1480万台で、第1四半期の1470万台からわずかに増加したが、前年同期の2800万台からは大きく落ち込んでいる。また同社によれば、世界市場でのシェアは5.5%だったという。 Motorola はさらに、今後予定されている Android 搭載端末のリリースが、低調な売上と市場シェアを回復させることになるとして、あらためて大きな期待を示した。 Motorola の共同 CEO (最高経営責任者) であり、同社のモバイル機器事業を統括する Sanjay Jha 氏は、声明で次のように述べた。「通信事業者各社との合意は成立しており、ホリデーシーズンの年末商戦に向けて、新たなスマートフォン端末を市場に投入する計画は順調に進んでいる。2010年のポートフォリオにも期待をかけているし、顧客からのフィードバックも上々だ。モバイル機器では、コスト構造の見直しによって営業損失を改善したほか、第1四半期に比べて現金支出が大幅に削減した」 関連記事
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