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VMware、3億6200万ドルで SpringSource 買収へ仮想化製品ベンダーの VMware は10日、『Java』関連の Web 開発およびミドルウェアを手がける株式非公開会社 SpringSource を3億6200万ドルで買収すると発表した。
SpringSource は、人気のオープンソース フレームワーク『Spring Framework』を提供している会社だ。同フレームワークは、Red Hat の『JBoss』や IBM の『Websphere』など、多くの Java ミドルウェアが使用またはサポートしている。 VMware によれば、買収手続きは2009年第3四半期に完了する見込みだという。買収にあたっては、現金と株式で総額3億6200万ドルを SpringSource に支払うのに加えて、権利の確定していない5800万ドル分の株式およびオプションを VMware が引き受けるため、最終的な買収価格は4億ドルを超える可能性がある。 SpringSource は今年5月、オープンソースのシステム管理および監視製品を手がける Hyperic を買収している。 SpringSource はそのほか、今年に入ってから商用サポート版の『Apache Tomcat』Java ミドルウェアサーバーや、新ツールセット『SpringSource Tool Suite (STS) 2.0』をリリースしている。また、Spring Framework のメジャーリリースも間近に控えており、年内に最新版『Spring 3.0』をリリースする予定だ。 VMware は SpringSource の買収により、「サービスとしてのプラットフォーム」(PaaS) に基づく統合型のソリューションを開発する計画だ。PaaS ソリューションは、企業向けの仮想化およびミドルウェア ソリューションで、VMware はしばらく前からこのモデルを展開しているが、SpringSource の獲得により、重要な要素が加わることになる。 関連記事
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