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Cisco、30億ドルで TANDBERG を買収しビデオ会議強化へCisco Systems は1日、ビデオ コラボレーション事業を強化するべく、ビデオ コミュニケーション技術を手がける TANDBERG を現金30億ドルで買収すると発表した。
買収手続きは2010年前半に完了する見通しだ。今回の買収は、Cisco のビデオ コラボレーション技術『TelePresence』の基盤拡大につながる。TelePresence は、小規模企業から大企業までの顧客をターゲットにしており、ビデオ配信に関するアーキテクチャ、サービス、ハードウェア コンポーネントからなる。 Cisco の CEO (最高経営責任者) John Chambers 氏によれば、TANDBERG と共に取り組む市場機会の規模は、現時点で34億ドルと見込まれるという。 Chamber 氏は1日の記者会見で、「20年にわたってこの業界にいるが、革新のプラットフォームとして、コラボレーションとネットワークの力ほど、生活水準から教育、医療、ビジネスモデルに至るまで、何もかもを変える可能性を持つ分野はなかったと思う」と語った。 「見逃してしまいがちなのは、システムを連携させたときの使いやすさだ。コミュニケーションや対話の大半は1対1ではないし、音声やデータによるものでもないという事実こそ、見落としていた点だ。実際には、多数対多数で、動画を用いている。今回の買収の狙いはそこにある」 TANDBERG の提供している技術は、いくつかの点で Cisco の技術と重複しているが、Chambers 氏の見解では良いことだという。TANDBERG の技術が Cisco の技術を補完し、いずれにとってもより多くのメリットをもたらす上で役立つと Chambers 氏は述べている。 関連記事 関連テーマ
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