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半導体製造事業を分離した AMD、予測を上回る決算を発表半導体大手の AMD は15日、第3四半期の決算を発表した。業績悪化に歯止めがかかり、純損失はアナリスト予測よりも良好な1億2800万ドル (1株あたり0.18ドル) だった。
この業績は、6600万ドルを得た債務買い戻しに由来する実質的な利益計上分の5400万ドル (1株あたり0.08ドル) も含む数字だ。 Thomson Financial のまとめたアナリスト予測では、純損失を1株あたり0.42ドルとしていた。 さらに、より明確な好材料もある。半導体製造事業を除く AMD の本体事業では、非 GAAP ベースで200万ドルの利益を計上している。本体事業は前四半期に2億4400万ドルの損失を計上していた。 今回の決算は、AMD の業績が1四半期で著しく改善したことを示している。AMD 全体の純損失は前出の通り1億2800万ドルで、前四半期の純損失は3億3000万ドルだった。また同様に、営業損失も2億4900万ドルから7700万ドルに減少した。なお1年前にあたる2008年第3四半期は、純損失が1億3400万ドルで、1億2200万ドルの営業利益を計上していた。 そして売上だが、第3四半期は13億9600万ドルを計上した。前年同期比では22%減だが、前四半期比では18%増だ。これもまた、苦境に立つ AMD が必要としていた一息つける材料といえる。 こうした業績は、AMD の本体事業 (AMD Product Company として計上) にとって良いニュースだ。AMD Product Company とは、現在 GLOBALFOUNDRIES として運営されている半導体製造事業を除いたものだ。AMD は今年に入って、半導体製造部門を GLOBALFOUNDRIES として分離した。そして AMD は GLOBALFOUNDRIES を、アブダビ首長国にある Advanced Technology Investment Company (ATIC) との合併事業として保持している。 そのため AMD は現在も、GLOBALFOUNDRIES における立場から生じる影響を受けている。GLOBALFOUNDRIES の第3四半期における損失は1億9100万ドル (1株あたり0.28ドル) で、前四半期の1億7700万ドル (1株あたり0.27ドル) に比べ悪化した。
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