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2009年10月26日 09:00

Juniper の7-9月期、減収減益も回復の兆しありと楽観的

景気後退は終わったのだろうか。いや、まだそうとは言えないが、ネットワーク機器ベンダー Juniper Networks の CEO (最高経営責任者) によれば、同社事業には景気回復の兆しが見て取れるという。

といっても、まだすべてがバラ色というわけではない。

Juniper が発表した2009年度第3四半期決算によれば、同社の純売上は8億2390万ドルで、前年同期比13%の減少となった。純利益は8380万ドル (希薄化後1株あたり0.16ドル) で、前年同期の1億4800万ドル (希薄化後1株あたり0.27ドル) に比べて大きく減少している。特別損失を除く利益は1株あたり0.23ドルで、これも前年同期の0.32ドルを下回っている。

それでも、この結果はアナリストらの予測を上回った。Thomson Reuters がとりまとめた予測は、売上が7億9950万ドル、特別損失を除く利益が1株あたり0.21ドルというものだった。

前年同期比で減収減益となったものの、Juniper の CEO、Kevin Johnson 氏は今後を楽観視できる理由があると述べ、第4四半期の売上について、8億6000万ドルないし8億9500万ドルとの見通しを示した。

「第2四半期の会見で、当社業績は2009年前半で底を打ったようだと私は述べた。第3四半期の業績は、当社が景気回復の初期段階に入ったとする見方を裏付けるものだ」と、Johnson 氏は電話会見で語った。

「帯域幅に対する需要は、今後10年間で2年ごとに倍増すると当社は見ている」と Johnson 氏は述べている。

Johnson 氏はさらに、マクロ経済にも地域差はあるが景気回復の前向きな兆候が見られ、それはトラフィックを支えるネットワークへの継続的投資にとって好ましい傾向だとの見解を示した。

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