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Time Warner が第3四半期決算を発表、AOL の分社化に期待メディア大手 Time Warner は4日、第3四半期決算を発表した。前年同期比で6%の売上減となったものの、コンテンツ事業部が予測を上回る業績をあげた点を明るい材料としている。
Time Warner の業績不振の一因となっている AOL については、2009年12月に分社化する予定に変わりがないことを確認した。同社が大きな期待のもとに AOL を子会社化したのは、2001年1月だった。 Time Warner の CEO (最高経営責任者) Jeff Bewkes 氏は4日、アナリストとの電話会見で、「この分社化は、両社にとって重要な節目だ」とし、分社化により「AOL と Time Warner の双方が中核事業に対し、より注力できるようになる」と語った。 AOL は第3四半期においても引き続いて、広告事業で採算ベースを下回る業績しか残せず、売上高は前年同期比で18%減の9200万ドルにとどまった。ただし前年同期と損失額を比べると、20および21%減を記録した第1および第2四半期と比べ、第3四半期は多少改善してはいる。 同社 CFO (最高財務責任者) の John Martin 氏は、次のように述べている。「今四半期において、広告市場分野はほとんど改善がみられなかった。ディスプレー広告および有料検索広告市場はいずれも弱含みのままだ」 旧式となったダイヤルアップ事業でも、第3四半期は43万8000人の顧客を失い、AOL の経営を圧迫している。これで同サービスの利用者は、前年同期の時点から210万人減り、第3四半期末の時点でわずか540万人を残すのみとなった。 Google で広告事業を率いていた Tim Armstrong 氏がトップを務める AOL の分社化後の見通しについて、Martin 氏は、レイオフなどのコスト削減策では売上高の減少には追いつかないと述べた。 Martin 氏は、AOL の経営陣は業績改善のために他のオプションを模索中だと述べたが、すぐに「固定的な原価基準を大幅に下げることは、非常に困難だろう」と言い添えた。 関連テーマ
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