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NVIDIA、Intel を上回る回復ぶりを示す第3四半期決算を発表NVIDIA は、2008年の景気下降期に最も手痛い打撃を受けた半導体関連企業の1つで、2009会計年度第4四半期 (2009年1月25日締め) には売上高が60%という大幅な減少に見舞われた。
これに対し、5日に発表された2010会計年度第3四半期 (2009年10月25日締め) 決算は急速な回復を示し、2008年の景気悪化前の売上高を上回る結果となった。これは Intel が好結果を出した直近の第3四半期決算でもなしえなかった回復ぶりだ。 NVIDIA が発表した第3四半期の業績では、売上高は9億320万ドルで、前四半期から16%増加し、前年同期の8億9770万ドルを1%弱上回った。 第3四半期の GAAP ベースの純利益は1億760万ドルで、希薄化後の1株当たり純利益は19セントとなった。前年同期は純利益が6170万ドル、希薄化後の1株当たり利益は11セントだった。 こうした結果は NVIDIA の業績に関するアナリスト予想を大きく上回るものだ。Thomson Financial がまとめたアナリスト予想では、NVIDIA の第3四半期の売上高は8億3510万ドル、1株当たり利益は10セントとしていた。 NVIDIA の社長兼 CEO (最高経営責任者) を務める Jen-Hsun Huang 氏はリリース内の声明で「当社は第3四半期も市場全体にわたる健全な需要に沿って成長を持続した」と述べ、さらに以下のように続けている。「売上高は1年前よりも増加しており、また PC 向け製品事業やプロフェッショナル向けソリューション事業、消費者向け事業の各事業分野で業績が改善している。喜ばしいことに、当社のモバイル コンピューティング ソリューション『Tegra』の受注が進み、また『Tesla』プラットフォームをサーバーやクラウド コンピューティング市場で並列コンピューティングに採用する動きが高まっている」 GAAP ベースの売上総利益率は43.3%で、2009会計年度第2四半期の20.2%から大きく改善した。前年度の第3四半期の売上総利益率は41.0%だった。非 GAAP ベースでの売上総利益率は41.0%で、前四半期の36.3%から4.7ポイント上昇したが、前年同期の41.9%からは若干下がった。 NVIDIA では、第4四半期の業績については下降傾向と見ており、売上高は第3四半期から2%の伸びにとどまると予想している。また、GAAP ベースの売上総利益率については40から42%の水準になるとの見通しを示した。
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