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欧州委員会が Oracle の Sun 買収に反対を正式表明欧州委員会 (EC) は9日、Oracle による Sun Microsystems 買収について、反対を正式に表明した。先日来の報道を裏づけた格好だ。これにより、大西洋を跨ぎ Oracle と EC との間で戦いが繰り広げられることになった。
EC は反対声明で予備調査の結果を提示し、Sun のオープンソース データベース製品『MySQL』に関する懸念を唯一の反対理由に挙げている。 もちろんまだ最終段階にはほど遠く、EC は今後、買収に対する最終判断を下さなければならない。EC は9日の反対声明 (というより予備的な評価に近い) で、Oracle と Sun に反論の機会を与えている。EC の最終判断は、2010年1月ごろになる見込みだ。 戦いを諦めないことで有名な Oracle は9日、予想通り声明を発表して応戦した。 「(Sun の) 買収は、データベース市場も含め、なんら競争を抑える危険性のあるものではない。EC の反対声明は、データベース市場の競争とオープンソースのダイナミクスについて、深刻な誤解があることを示すものだ」と Oracle は述べている。 「MySQL はオープンソースなので、誰も MySQL を支配できないことは、オープンソース ソフトウェアに関する知識のある人々ならよく理解している」 Oracle はまた、この反論声明の中で、EC の予備的な判断に「徹底抗戦」していく姿勢を明らかにした。 同社は次のように述べている。「EC の立場に対する反証はいくらでもある。競争を阻害するという確たる論理も証拠も欠如していることを考えれば、最終的にこの買収が無条件で認められると確信する」 関連記事
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