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Clearwire、4G ネットワーク配備資金9億2000万ドルを調達ワイヤレス ブロードバンド サービスを手がける Clearwire は24日、世界各地で配備を進めている4G ワイヤレス ネットワークの敷設工事を継続するための資金9億2000万ドルを調達したと発表した。
9億2000万ドルは、表面利率12%の担保付き上位債で調達する。発行価格は額面の97.9%、満期は2015年となっている。Clearwire は同日、やはり2015年に満期を迎える元本総額18億5000万ドルの担保付き上位債の募集を終了したばかりで、引き続きの資金調達となる。これらの債券は、Clearwire の米国内にある完全子会社数社が保証する。 国際的なネットワークを一から構築するために必要な資金は少なくない。Clearwire がここ数週間で調達した合計28億ドルの資金は、既存債務14億ドルの返済に使われるほか、インフラ拡張を継続するための資金として利用されることになっている。 Clearwire の CEO (最高経営責任者) Bill Morrow 氏は、声明の中で次のように述べている。「今回の追加資金調達により、これまで事業計画を全額まかなうために必要だとお伝えしていた金額を上回る資金を得たばかりでなく、以前の計画よりもカバー人口とネットワーク容量を増やし、ますます積極的に事業を拡大するための追加資金を確保できた」 Clearwire の生みの親は、携帯電話業界の草分け的存在の1人であり、1994年に AT&T にネットワークを売却した Craig McCaw 氏だ。同氏は、米国、アイルランド、ベルギー、スペイン、デンマーク、メキシコを市場とするワイヤレス インターネット サービス プロバイダとして、2003年に Clearwire を創設した。同社のネットワークは WiMAX 以前の技術で構築されていたが、2008年に Sprint Nextel の4G ワイヤレス ネットワーク部門と合併した後、WiMAX 対応となっている。 また、自力の資金調達に加えて、Clearwire は、Sprint Nextel、Intel、Comcast、Time Warner Cable、Google の各社から総額15億ドルの投資資金を得た。 Clearwire は2009年の時点で、2010年末までにネットワークのカバー人口を最低でも1億2000万人にするために、20億ないし23億ドルの追加資金が必要だと述べていた。今までのところ、同社のネットワークが利用できるのは、シカゴ、ボルチモア、ポートランド、フィラデルフィアなど、米国内の数都市に限られている。 関連記事
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