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Facebook、株式保有構造を変更するも IPO の噂には否定的Facebook は、既存の株主がより大きな経営支配権を行使できるよう、株式保有構造の改革を行なった。これは、新規株式公開 (IPO) に道を開くための動きなのかもしれない。
同社は、デュアルクラス ストックという株式保有構造を導入したことを認めた。この制度により、既存の株主は「ある種の議題に関する議決において支配権を維持する」ことが可能となる。 今回の動きに詳しい関係者が取材に対して語ったところによると、新たな株式保有構造では Facebook の株式がクラス A とクラス B の2種類に分かれ、クラス B の株式保有者にはクラス A の株式保有者に比べて10倍の議決権が与えられるという。 今回の変更により、Facebook の CEO (最高経営責任者) Mark Zuckerberg 氏をはじめとする既存株主の経営支配権が強まる。これは、株式上場を目指している株式非公開企業によく見られる動きだ。 しかし、Facebook は IPO が間近に迫っているとの憶測を鎮めようとしている。 Facebook の広報担当者 Larry Yu 氏は、取材に対して次のように述べた。「今回の株式保有構造変更は、Facebook が株式公開を計画中であることを示唆する動きとして解釈されるべきではない。現時点で、当社に株式公開の計画はない」 Facebook が IPO を計画しているという噂が高まったのは、同社が3月に CFO (最高財務責任者) を解雇し、「株式公開企業での経験を持つ人材」を後任にするとの意向を示した時だった。 そして今、そのポストにはバイオ技術大手 Genentech のエグゼクティブ バイスプレジデント兼 CFO を務めていた David Ebersman 氏が就任している。 関連記事 最新トップニュース
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