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ソニー、2010年度の液晶 TV 販売目標を5割増の2,300万台へ18日の日刊工業新聞によると、ソニーは2010年度の液晶 TV 販売計画を前年比50%増となる約2,300万台に設定した。生産はフォックスコン(鴻海精密=Foxconn)や Wistron、Compal(コンパル電脳=仁宝電脳)などの台湾系 EMS/ODM 企業に全体の40%超を委託する。台湾 EMS/ODM 企業は全世界のノートPC生産量の9割以上を担っており、今後は液晶 TV 分野でも台湾 EMS/ODM 企業の影響力が高まると予想される。
ソニーは2009年度の液晶 TV 販売計画を前年度比横ばいの1,500万台に設定している。これは2009年度を次年度以降の飛躍的な成長のための準備期間としてサプライチェーンの見直しを含む構造改革に費やすためである。 日刊工業新聞の報道によるとソニーはシャープから液晶パネルを本格的に調達する。こうした製品は主に日本国内市場向けの高級機種に使用されるとみられている。一方、低価格モデルについては部品調達から生産までを一貫して EMS/ODM 企業との提携によって進める。すでにメキシコ TV 生産工場はフォックスコンに売却され、北米市場向け製品は今後、フォックスコンによって生産されるとみられている。 フォックスコンの2009年度液晶 TV 生産量は約200万台で、2010年度はソニーの他にサムスン、LG、Vizio 各社からの受注量は6倍増の1,200万台に急拡大すると予想されている。 記事提供:EMS One
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