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Yahoo! の第4四半期決算、売上減少だが回復の兆しYahoo! は26日、2009年第4四半期決算を発表した。売上は前年同期比で減少したものの、アナリスト予測には届いた。低迷していた広告事業も、上向く兆しが見えている。
第4四半期における GAAP ベースの純利益は1億5300万ドル (1株あたり11セント) で、アナリスト予測に収まった。前年同期は GAAP ベースで3億300万ドル (1株あたり22セント) の純損失を計上した赤字決算だった。 トラフィック獲得コスト (TAC) 差し引き後の売上は、前年同期の13億8000万ドルから12億6000万ドルに減少したが、Thomson Reuters のまとめたアナリスト予測の12億3000万ドルをわずかに上回った。 一方、第4四半期の総売上は17億3000万ドルで、前年同期と比べ4%減少したが、2009年第3四半期までの年初来で売上が12%減じた状況に比べれば、改善しているといえる。 Yahoo! 運営サイトの広告事業だが、第3四半期比でディスプレイ広告売上は26%、検索広告売上は4%増加した。この結果は苦境に立つ Yahoo! にとって、不況が和らぎ、転換戦略が実を結びはじめているという希望を抱かせるものだ。 同社 CEO の Carol Bartz 氏は、声明のなかで次のように述べている。「2009年は当社にとって変革の年だったが、第4四半期の好業績によって力強い締めくくりとなった。売上が当社見通しの上限を上回り、有料ディスプレイ広告の需要も大幅に改善した。また、われわれ自身と当社運営による検索広告売上は、2008年第3四半期以来、はじめて連続で増加した」 なお2009年通期の総売上は、不況が大きく影響し、前年比10%減の64億6000万ドルだった。通期の純利益は、GAAP ベースで5億9800万ドル (1株あたり42セント) だ。 関連テーマ
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