japan.internet.com
ファイナンス2010年1月28日 11:10
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

SAP、第4四半期決算は減収減益

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20100128/12.html
著者:Larry Barrett
海外internet.com発の記事
独ソフトウェア大手 SAP は27日、2009年第4四半期および同年通期の決算を発表した。それによると、第4四半期は GAAP ベースで売上が31億9000万ユーロ、純利益が7億2700万ユーロ (10億2000万ドル) となり、SAP が14日に発表した速報値とほぼ一致したものの、他の技術業界大手各社が過去1か月に発表した比較的堅調な決算と比較すると、失望させる内容となった。

第4四半期の売上は前年同期の GAAP ベース34億9000万ユーロから9%減少し、純利益も前年同期の同8億3000万ユーロから減少した。

SAP の最高財務責任者 (CFO) Werner Brandt 氏は、声明で次のように述べた。「2008年第3四半期に始まり、2009年に入っても続いた非常に困難で不安定な市場環境を受けて、当社は営業利益率を確保するため、経費を削減する計画を迅速に実行に移した」

同氏はさらに、「当社は2010年においても、引き続き厳格なコスト管理を維持しながら、さらなる利益率の拡大に注力していきたい」と語っている。

SAP および同社の株主をより落胆させたのは、第4四半期におけるソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上が GAAP ベースで、前年同期に計上した26億7000万ユーロから4%減少して25億7000万ユーロになったことだ。また、ソフトウェアの売上は同じく GAAP ベースで前年同期の13億2000万ユーロから15%減少して11億2000万ユーロとなった。

精彩を欠いた SAP の決算は、最大のライバル Oracle に比べても見劣りする内容となった。Oracle は2009会計年度第2四半期 (9-11月) 決算において、アナリストの予測を優に上回る結果を発表している。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.