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米株式市場、半導体株の上昇で急落からプラスに5日の米国株式市場は、またも急落の1日となりかけたところを、どうにか値を戻した。株価は一時下落したものの、半導体関連株の上昇によって、最終的にはプラスで引けた。
主要株式指数はこの日、一時最大で1.5%を超す下落となったが、取引終了前の2時間で下落分をすべて取り戻し、さらにプラスに転じた。 中でも半導体セクターを牽引した Broadcom は、ストックオプション不正付与問題で米証券取引委員会 (SEC) が同社幹部への提訴を取り下げたことから、株価を6%上げた。 また、半導体製造装置メーカー Applied Materials の株価が3%を超す上昇となったほか、Intel、AMD、Cisco Systems および Research in Motion (RIM) も、軒並み2%を超す上げで引けた。 一方、経営資源管理 (ERP) ソフトウェア ベンダーの NetSuite と、半導体業界向け自動化ソリューションを手がける Brooks Automation は、それぞれ決算で損失を計上したことから株価が急落したほか、臨床試験と医薬品の安全性データ管理ソリューションを手がける Phase Forward も業績見通しを下方修正したことが影響し、株価を28%下げた。 米国株式市場はこの数週間、欧州の信用不安や米国内で続く雇用削減への懸念から、株価の大幅な落ち込みに苦しんでいる。米政府は5日、2010年1月の雇用者数が2万人減となったことを発表した。これは、1万5000人増というエコノミスト予想に反する結果だ。
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