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2010年の PC 販売台数が前年比20%増に、Gartner 予測市場調査会社の Gartner が4日に発表したレポートで、PC 業界の見通しが大幅に改善していると明らかになった。同社の予測によると、2010年には世界市場における PC 販売が大幅に伸びるという。
具体的には、2010年の PC 出荷台数が世界全体で3億6610万台となり、2009年の3億580万台に比べ19.7%増えるとの予測だ。また金額ベースでは、前年比12.2%増の2450億ドルになるとしている。伸び幅の違いは、値下げ圧力の存在と低価格製品への注力という状況が続くことによる。 こうした大幅な成長は、2009年が非常に不調だったことに由来する。ただ2009年を振り返ると、PC 販売は3四半期連続で下落していたが、第4四半期に大きな伸びを示した。2009年全体でプラス成長だったのは、この第4四半期の伸びが支えたためだ。2009年通期の PC 出荷台数は、2008年と比べて5.2%増えた。 もっと重要な点は、今回 Gartner が示した成長予測が、2009年12月時点の予測を大きく上回っていることだ。同社はわずか4か月前、2010年の PC 出荷台数を前年比13.3%増、金額ベースで1.9%増と予測していた。 しかし、今回のレポートで最も好材料と言えるのは、おそらく上り調子の予測が特定分野に限られていないことだろう。Gartner はすべての PC 製品分野について成長を予測している。すなわち、ネットブックからハイエンドのデスクトップ製品、家庭用途や業務用途、大手企業向けの製品などすべての分野だ。もちろん、ほかよりも大きな成長予測が出ている製品分野もある。特にノートパソコンについては、企業における更新サイクルがようやく始まることによって、市場の成長を牽引する主役になると Gartner は予測している。 関連記事 のニュースをチェックするには
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