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Dell の2-4月期決算、ストレージやサービス事業で復調Dell は20日、第1会計四半期 (2-4月期) の決算を発表した。今回、久しぶりに業績がアナリスト予測を上回った。景気が下降期にあった2009年の大半において、同社を支えていた一般消費者や中小企業向けの製品需要を、大型企業向けの製品需要が上回ったおかげだ。
2-4月期の業績は、売上が149億ドルで、非 GAAP ベースの純利益が5億8400万ドル (1株あたり30セント) だった。GAAP ベースの純利益は4億4100万ドル (1株あたり22セント) だ。前年同期に比べると、売上は21%増え、GAAP ベースの純利益も52%伸びた。なお FactSet Research がまとめたアナリスト予測では、売上を143億ドル、1株あたり利益を26セントとしていた。 今回の業績について Dell の CFO (最高財務責任者) Brian Gladden氏は、経済環境が改善し、いくつかの主要分野で IT 支出が回復したことを要因に挙げた。また同氏と CEO の Michael Dell 氏が、1年以上にわたって進めてきた社内変革も奏効したという。 事業部門別に見ると、最も大きな売上を占めた大型企業向け事業部門は、全体として前年同期に比べ売上が25%増えた。内訳を見ると、サーバー売上が前年同期比で61%増え、サービス売上が44%増加したことが、同事業部門の成長に寄与した。 公共事業部門の売上は前年同期比で22%増となり、そのうちサービス売上は100%以上の成長を示した。中小企業向け事業部門の売上は前年同期に比べ19%増加し、一般消費者向け事業部門は出荷台数が前年同期比で20%増えたことにより、売上が16%増となった。 今回、強い勢いを示した製品分野はストレージとサービスだった。ストレージ製品『EqualLogic』の売上は、前年同期比で75%増加した。また、2009年に買収した Perot Systems のコンサルティング事業が寄与し、サービス売上は全体で53%伸びた。地域別に見ると、BRIC 諸国 (ブラジル、ロシア、インド、中国) における売上が、前年同期比で60%増えていることが目立つ。 関連テーマ
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