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DSL サービスの未来は明るい?サービスの設置とインストールまでに時間がかかり、地理的な制約も受けるため、DSL は、設置時間の短いケーブルモ
デムに利用者を奪われがちだ。しかし、インフラコストを下げ、サービス提供までの時間短縮をはかれば、成功も夢で
はない。
設置時間の短縮 DSL サービス設置の煩雑さを改善するため、接続機器に自動コンフィギュレーションやセルフインストールキットを装 備する企業もでてきた。自動コンフィギュレーション機能を加えることで、ISP 企業は DSLAM 接続作業をスムーズに 行うことができ、コスト削減もはかることができる。 画期的なアイディア 今月ラスベガスで開かれた CES (Consumer Electoronics Show)でもいくつかの画期的なアイディアが見られた。 サウスカロライナ州の Chester Telephone は現在 Symmetricom が開発したサービスの試行を行っている。 Symmetricom の GoLong ADSL Loop Extender を利用すると、これまでの利用範囲の2倍である2.4万フィートで DSL サービスを提供することが可能である。 現在、DSL サービスは米国家庭の65%に普及させることが可能であるが、GoLong ADSL Loop Extender を利用する と、これを95%にまで高めることが可能だ。 SBC は60億ドルを投じて1年前から Project Pronto というサービスプランを行っ ている。同サービスは、2002年まで に1万8,000の DLS ゲートウェイを設置し、光ファイバーケーブルから DLS ゲートウェイに転送するシステムを導入 して、 DSL 接続サービスを拡大する方針だ。その他パートナー提携を結ぶことで、市場拡大を狙う企業もある。 DSL の成長率は目ざましい Flashcom や Jato のように倒産したり、NorthPoint や Covad のように経営難に陥った企業もあったが、昨年は DSL サービスが躍進した年であった。昨年以降 DSL の成長率は目ざましく、ケーブルモデムを凌ぐ勢いだ。長期的には 利益の見込める業界なのかもしれない。 DSL 業界は、サービス拡大の努力を続けていることから、アナリストは、今後も成長を続けるとみている。利益率はさ ほど高くはないものの、インフラコスト削減に関する技術の導入で、利用者を増やしていくだろう。 関連テーマ
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