ISPリソース2001年3月30日 00:00
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相次ぐ Eメール機能停止で求められるバックアップシステム

この記事のURLhttp://japan.internet.com/ispnews/20010330/3.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
米国の Eメールユーザーは苦しみを味わっている。度重なる Eメール機能の停止で、ブロードバンドプロバイダー は、機能停止の際にバックアップを取る方向に動き出した。

メールサーバーは DNS サーバーと連動しており、DNS サーバーに「サービス拒否(DOS)攻撃」やハードウェア障害 が起こった場合、メールサーバーもその影響を受ける。しかし、プロバイダーは未だ明確な措置を取らずにいる。

最近でも、DSL サービスとケーブル TV インターネットサービスを提供する Verizon CommunicationsRoad Runner の深刻な被害が報告されている。

Verizon の Eメール機能の停止は3日間続き、何十万人もの潜在的ユーザーの Eメールの流れを止めた。翌日朝には復 旧したが、未処理分のメール処理を行うのにサーバーが酷使され、サーバーの稼動スピードは低下した。

昨年、高速 DSL サービスが大々的に市場に売り出されてから、Eメールの機能停止が相次いでいる。2月には、DNS 障 害により、およそ50,000人の bellatlantic.net の顧客が被害を受けた。

テキサスとルイジアナとミシシッピの Road Runner でも、サーバー不良のために、およそ10万人の顧客が1週間にわた り Eメールの送受信ができなくなった。原因は、プライマリ メール サーバーがセルフチェックに入っていて、セカン ダ リ メール サーバーにも停止を指示していたためだった。

代替サーバーが水曜日に導入されたが、大量の Eメールをさばききれずに、週末に400万通の Eメールを持ち越した。遅 れを取り戻すのに週末までかかった。

プロバイダーは、頻発する Eメール機能の停止問題にどう対処しているのだろうか?答えは簡単なようだが、解決は 難しい。

Eメールのフィルタリングを行う Computerized Horizons の社長 R. Scott Perry は、ISP は、メールサーバー構造 を刷新し、他の物理ネットワークから切り離して扱うべきだと述べている。

最も忙しいメールサーバーのニーズを扱うソフトウェアとハードウェアも存在する。必要なのは、新しい装置に資金を つぎ込み、ネ ットワークを別の物理ネットワークでバックアップすることだろう。


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