倒産、顧客リストの売却にまつわるオンラインおもちゃ会社の台所事情プライバシー保護を保障しているTRUSTe は、Toysmart が倒産で同社の顧客リストを
売却するという内容を連邦取引委員会(FTC)に 報告した。これにより、FTC は倒産した
Toysmart を提訴している。
すべては、当初、Toysmart が Toysmart.com で個人情報を登録しても、第三者に情報が渡る 心配はありません」というプライバシー保護を謳ったことから始まった。同社が「株式公開をす る前に1000万ドルを失った場合は、この約束は無効です」という条件付だったのだが。後悔先 に立たずである。 理論的に考えると、もし我々が Toysmart が貴重な顧客リストを売却するのを容認してしまえ ば、倒産したインターネット企業が続々とこれに続くであろう。もちろん Toysmart は個人 情報を漏洩しないと約束したのだが、未確認ではあるが、ある情報筋か らは、Toysmart は、約束と同時に内心ではこの情報の売却が上手くいくよう期待していたとい う。 興味深いことには、Disney (NYSE :DIS) が Toysmart の大株主であるということである。ミッキーはこの沈みかけた Toysmart の船を救おうと 懸命になっており、FTC が熱いポテトをミッキーのひざに落とすような最悪の事態を避けよう としていた。 両社は、DoubleClick's (NASDAQ:DCLK) が昨年、 買収と同時に、消費者情報という、機 密データを入手しようとして、失敗したことは十分承知している。DoubleClick が50億の 週 刊広告配信と新し く買収した Abacus の20億の消費者情報との間で取引しようと計画していたと分かった時、プ ライバシー保護 を訴える団体は同社に軽い警告を出した。そして Microsoft (NASDAQ:MSFT) の敗訴の 後 、Microsoft の周辺企業は政府の干渉を避けようとしている。ところが、プライバシー保護主 張者が政府の周辺調査を求めはじめた事で、 CEO らは、焦りの色を隠せなくなっている。 FTC がたばこの吸い殻を車の窓から投げ捨てたとき、いやこの場合、見せしめの提訴をしたと き、Walt Disney の代表者らは、疑いの火の粉を消すのに躍起になっていた。提訴の中で、Disney の名 前は明らかにされなかったとして も、Disney は、同じダメージを受けることを十分に認識している。ヒントがあるとしたら、政 府が付ける名前は、 stop, drop, and roll である。 Disney には今のところ何の義務もないが、Toysmart の顧客リストを買取って焼却する、また 正しくは、このリストを使わないと断言している。これは賢明なやり方で、より大きな魚を調理 しようと網を持って待ち構えているライバシー保護提唱団体からの反撃にく らべれば、ずっと簡単な解決方法である。 関連テーマ 最新トップニュース
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