6月8日 (金) のインターネット市況-Juniper が波乱要因に8日の株式市場では、Intel が前日、今四半期に関してまずまずの業績見通しを発表し、明るい材料を提供したが、ルー
ターメーカーの Juniper Networks が業績見通しを下方修正したことで、これも台無しになってしまった。
さらにこの日の午前中、システムのトラブルから、1時間以上にわたって NYSE での取引ができなくなったため、トレー ダーたちは大いに気をもんだ。 ISDEX は9ポイント下げて259となった。Nasdaq は48ポイント 下げて2215、S&P 500 は12ポイント下げて1264となった。また Dow も113ポイント下げて1万977となった。NYSE での 取引中断が大きく影響して出来高は減少し、NYSE では8億5900万株、Nasdaq では14億2000万株となった。NYSE では 17対13、Nasdaq では21対15と、両市場とも値下がり銘柄数が、値上がり銘柄数を上回った。 企業の決算発表予定については、 決算カレンダーと 決算発表を、また時間外取引の相場やニュー スについては、 時間外取引サイトを参照してほしい。 Juniper (NASDAQ:JNPR) は、第2四半期の利益が、 当初の見通し1株当たり24セントをはるかに下回る、8セントから9セントの水準になると発表し、株価は8.61ドル急落し て38.02ドルとなった。同社はまた、第3四半期以降の業績に関してコメントを控えている。Cisco (NASDAQ:CSCO) は1.33ドル下げて20.49ド ル、Avici (NASDAQ:AVCI) は1.08ドル下げて9.24ド ル、また Ciena (NASDAQ:CIEN) は5.70ドル下げて56.14ド ルとなった。Tellabs (NASDAQ:TLAB) は30.92ドルまで下げ、過 去52週の最安値を更新した。 Intel (NASDAQ:INTC) は0.47ドル下げて30.67ド ルとなった。Intel は7日、第2四半期の中間報告をおこない、第2四半期の売上は、下のほうとはいえ、第1四半期決算 の発表時 (4月17日) に出した売上見通しの範囲内に収まる見込みだと発表した。当初この発表はトレーダーたちによっ て好感されたが、その後 Juniper が発表した業績見通しの下方修正を受け、結局 Intel も売られた。Handspring (NASDAQ:HAND) は、業績見通しを下方修正 し、株価は0.95ドル下げて7.95ドルとなった。 i2 (NASDAQ:ITWO) は、新規契約獲得のうわさ を受けて、0.64ドル上げて23.88ドルとなった。 Verity (NASDAQ:VRTY) は、今四半期に関して好調 な業績見通しを発表し、4.08ドル急騰して23.39ドルとなった。 Openwave (NASDAQ:OPWV) は、同社の会長 Alain Rossmann 氏の辞任を受け、2.21ドル下げて40.09ドルとなった。Rossmann 氏は、「WAP の父」と称されている人物 で、同社を辞任後セキュリティを手掛ける新興企業 Secret Seal の CEO に就く。 NetZero (NASDAQ:NZRO) と Juno (NASDAQ:JWEB) は合併し、United Online という新会社を設立することを発表した。両社は United Online の全額出資子会社となる。 Liberate (NASDAQ:LBRT) は、1.55ドル急騰して9.53 ドルとなった。これは、AT&T が当初予定していた Microsoft の双方向テレビシステムの採用を見合わせ、よりシンプ ルなシステムの開発を、Liberate と Microsoft に打診していると、Wall Street Journal が報じたことを受けたも の。 関連記事 最新トップニュース
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