InternetStockレポート2001年6月11日 00:00
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“オプトインメール広告のDART版”であるFloNetworkサービスの離陸に注目

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著者:荒木 正人
国内internet.com発の記事
カンパニーレポート:インターネット広告
ダブルクリック(4841)
ダブルクリック(4841)の2001年3月期はテックソリューション事業が堅調に推移した。しかし、テック事業が2002年3 月期から大幅に伸びるとは考え難い。第1に、バナー広告需要の低迷であり、第2に、DARTで使いこなせる機能と価格 を比較した場合の割高感である。日本は米国に比べてCRMに対する企業の意識が高くないため、集客には大きな予算を割 いても、その後のCRMへの予算は大きくないとみている。現状では、DARTより機能は限定されても、低価格なシステムに 対するニーズの方が高いと考えられる。

DARTではなく、むしろ、"オプトインメール広告のDART版"である「FloNetwork」のサービスに注目している。オプトイ ンメール広告の需要が堅調に推移していることに加えて、FloNetworkはマーケティングツールとして、ターゲットの度 合いを高めることが可能だからである。また、CRMという点ではバナーよりもメールの方が適していることも成長性を期 待させる。

ダブルクリックの企業価値はFloNetworkへの期待を織り込んでも、せいぜい 200億円程度と推定される。成長はCRM市 場の拡大がポイントになると考えられるが、日本のCRM市場はダブルクリックのような外部の専門家に積極的に予算を付 けるステージには未だ到達していないとみている。

記事提供:ウィット・キャピタル証券
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