7月27日 (金) のインターネット市況-低迷する米 GDP が足かせ 27日の株式市場は、記録的な損失を計上した JDS Uniphase と、予想を下回る伸びとなった第2四半期 (4-6月期) の米国の国内総生産 (GDP) が足かせとなった。
ISDEX は3ポイント上げて205となった。Nasdaq は6ポイント上げて2029、S&P 500 は2ポイント上げて1205となった。一方で、Dow は38ポイント下げて1万416となった。出来高は、NYSE では10億2000万株、Nasdaq では15億8000万株に減少した。NYSE では17対13、Nasdaq では19対17と、両市場とも値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回った。 企業の決算発表予定については決算カレンダーと決算発表を、また時間外取引の相場やニュースについては時間外取引サイトを参照してほしい。 今年第2四半期の GDP の伸びは0.7%と、アナリストたちの予想の1.2%を下回る結果だった。 次の4社はこの日、予想を上回る水準の決算を発表し、それぞれ株価は急騰している。VeriSign (NASDAQ:VRSN) は6.93ドル高い54.10ドル、Qualcomm (NASDAQ:QCOM) は3.52ドル高い63.18ドル、Veeco (NASDAQ:VECO) は3.09ドル高い39.20ドル、Advanced Fibre (NASDAQ:AFCI) は3.92ドル高い26.30ドルで取り引きを終えた。一方、JDS Uniphase (NASDAQ:JDSU) は、第4会計四半期 (4-6月期) 決算で、過去最悪の506億ドルの損失を計上した。これを受けて株価は0.92ドル下げて8.55ドルとなった。今回の莫大な損失の主要因として目立つのは、ハイテク株がまだまだ高かったころに買収した資産の評価損387億ドルだ。 Cisco (NASDAQ:CSCO) は、株式非公開の Allegro Systems を買収することを発表した後売られ、0.32ドル下げて19.06ドルとなった。Cisco が他社を買収するのは久しぶりのこと。Juniper (NASDAQ:JNPR) が AT&T の契約を獲得したとのうわさが流れたことも、Cisco にとっては悪材料となった。 Corvis (NASDAQ:CORV) は、キャッシュバーンレート (すなわち損失を出している企業が資金を食いつぶしてゆく速さで、当全ながら業績が向上すればするほど改善する) が改善しているというニュースを受け、株価は0.56ドル上げて3.83ドルとなった。反対に、Art Technology (NASDAQ:ARTG) はキャッシュバーンレート悪化への懸念から、1.03ドル急落して2.50ドルとなった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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