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8月10日 (金) のインターネット市況-デフレ懸念の中 Dow が反騰 10日の株式市場は、生産者物価指数の低下によるデフレ懸念を受けて急落していたが、その後は優良銘柄とチップメーカー株が牽引役となり、相場を押し上げた。
ISDEX は5ポイント下げて187となった。Nasdaq は6ポイント下げて1956となり、週の終値としては、4月9日以来の最安値を更新した。S&P 500 は6ポイント上げて1190、Dow は117ポイント急騰して1万416となった。出来高は、NYSE では9億5900万株、Nasdaq では14億株とそれぞれ減少した。NYSE では、19対11と値上がり銘柄数が上回り、反対に Nasdaq では、18対16と値下がり銘柄数が上回った。 企業の決算発表予定については、決算カレンダーと決算発表を、また時間外取引の相場やニュースについては、時間外取引サイトを参照してほしい。 この日発表のあった7月の生産者物価指数は、0.9%の低下と予想外の結果になり、デフレ懸念が一気に高まった。だが、要因は主としてエネルギー価格の下落によるものだった。 一方明るい話としては、Texas Instruments (NYSE:TXN) が電話会見で、同社の事業が押し上げられた株価を支えることが出来るかもしれないとの、前向きなコメントがでた。同社の株価は0.45ドル上げて34.65ドルとなった。Intel (NASDAQ:INTC) は0.30ドル上げて29.95ドルとなった。だが、Applied Materials (NASDAQ:AMAT) は、14日に控えた決算発表を前に売られ、0.37ドル下げて44.48ドルとなった。 ソフトウェア銘柄は、Goldman Sachs のアナリスト、Rick Sherlund 氏による格下げに、一時大きく値を下げた。Sherlund 氏によると、ソフトウェア関連各社が発表した見通しは、依然として IT 関連支出の全面的な鈍化を反映していないという。Oracle (NASDAQ:ORCL) は0.83ドル下げて15.16ドル、Siebel (NASDAQ:SEBL) は、1.48ドル下げて28.29ドルとなった。Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、0.51ドル上げて65.52ドルとなった。同社株は午前の取引で値を下げたが、下値支持水準の64.20ドルで反発できず、200日の移動平均をわずかに上回る62.90ドルまで下げた後、持ち直した。 eBay (NASDAQ:EBAY) は、従業員解雇に踏み切るとのうわさを受けて、1.75ドル下げて61.09ドルとなった。同社株はこの日、重要な下値支持水準の60ドルを割り込む勢いで一時下げたが、何とか持ちこたえた。eBay は解雇のうわさを否定している。 Netegrity (NASDAQ:NETE) は、同社の財務状態への懸念から、2.01ドル下げて20.46ドルとなった。 Qualcomm (NASDAQ:QCOM) は、提携先の China Unicom が、資金調達の遅れに直面する可能性があるというニュースを受け、1.95ドル下げて63.77ドルとなった。 Homestore.com (NASDAQ:HOMS) は、iPlace を買収するというニュースを受けて売りが進み、2.45ドル下げて21.60ドルとなった。 WebMD (NASDAQ:HLTH) は、第2四半期 (4-6月期) 決算の損失幅が、予想どおりの1株当たり7セントとなったが、売上高が予想を下回り、今後の業績見通しを下方修正したことで、0.03ドル下げて5.60ドルとなった。 関連記事 最新トップニュース
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