ゲーミング大手で稼働するオープンソースIndrema と CollabNet は、10 月 1 日に Indrema Developer Network (IDN) を立ち上げる。このプロジェクトは、オープ ンソース開発者が Indrema のゲーミング コンソール用の高品質なゲームを作成するのに必要 とするツールとサポートを扱うことを目的とするもの。 組み込み Linux が産業用アプリケーション、セットトップ ボックス、シンクライアント、 ハンドヘルド、ワイヤレス デバイスに進出しているというニュースは、すでに確実に広まって いるが、Indrema は、セガ、ソニー、任天堂といった他の大物プレイヤー以外はどこも挑戦す ら していない、大手が独占状態の市場に踏み込もうとしている。Microsoft の X-Box ですら、危険を伴う難題と考 えられているにもかか わらずだ。 Indrema のコンソールは、高速で機能性が高く、融通性が高いことが分かるはずだ。設計者は これを、ゲーム用コンソールとしてだけでなく、MP3 やウェブ サーフィンなどが可能な、フル 機能搭載のエンタテーメント システムとして位置付けている。このコンソールが一部のゲーム を稼働できることは疑うべくもないが、実際に問題なのは、苛酷な競争を繰り返す市場を生き抜 けるかどうかである。テクノロジが進歩するたびに、その時点で羽振りをきかせているプラット フォームはいささか古くさく見えてしまうからだ。 Indrema の熱血 CEO である John Gildred 氏は、初期の活動を「途方もなく大きい」と説明 する以外、両社のうちどちらが興味を示しているかを語ろうとしないが、昨日発表された CollabNet との提携により、新しいデバイス用のゲームの提供元の 1 つとして考えられるのが オープン ソース プログラミング コミュニティだということが分かった。Gildred 氏は、強制 的なロヤルティと非公開ツールを同一視しないことにより、自社のコンソールが広まることを期 待している。 Indrema Developer Network は、Indrema と CollabNet の提携による製品となるだろう。 CollabNet は、オープン ソース プロジェクトが、さまざまなレベルで成功するのに必要なツ ールを提供する問題をめぐって設立された会社である。さまざまなレベルでの成功とは、たとえ ば、Sun が最近、OpenOffice プロジェクトを通じて StarOffice の公開に転じたように、内 部的な「門戸を閉ざしたコミュニティ」の試みから、複数の企業がすべての将来有望な人にソー スを公開することを選ぶケースまでさまざまである。Collabnet はインフラを提供するが、 Indrema は Indrema Entertainment Software Development Kit をリリースする。この開 発キットは、興味のある人ならだれでもこのコンソールに合うゲームを作成できるツールのセッ トである。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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