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Linux 2.5 kernel 開発に向け始動
Linux 2.5 kernel 開発についての話し合いがいよいよ始まった。 Linux 2.5 Kernel サミットが3月30日、カリフォルニア州サンノゼで開催され、「Linux の父」と呼ばれる Linus Torvalds 氏を含む60名のオープンソース開発者と kernel 専門家が出席し、Linux OS の今後について話し合った。 会議では、2.5 kernel に含まれる内容や進行中のプロジェクトに関する最新情報など、幅 広い発表が行われた。 1月初旬に発表された 2.4 kernel がほぼ安定した現在、次期 2.5 の開発ツリーが進められようとしている。2.4 kernel の修正や追加版は、今後も 2.4.x として発表される予定だ。 Oracle Corp. の Lance Larsh 氏は、ハイエンド データベース サーバーのパフォーマンス改善に必要な機 能についての発表を行ったほか、ネットワーク ドライブ インターフェイスや既存のネットワーク スタックの変更点、 システムを停止させずに周辺機器を接続するホットプラグのサポートに至るまで、幅広い議論が行われた。 kernel 構築システム、コンフィギュレーション プロセス、Linux 仮想メモリ管理、非同期 I/O 装備につ いても触れられたようだ。 電源管理機能については、一括して周辺機器などの電力制御管理を行う電源管理規格 ACPI (Advanced Configuration and Power Interface)への移行が話し合われた。2.4 kernel はすでに ACPI インタープリータが搭 載されているが、2.5 kernel では標準として搭載される予定だ。 Linux 開発コミュニティは、2.5 kernel 発表までの開発サイクルを短縮するとしているが、具体的な予定は発表さ れていない。 2.4 kernel は2年間の開発サイクルを経て今年1月に発表されたが、Linux 開発者で VA Linux Systems の主任エン ジニアである Ted Ts'o 氏は「2年間の開発サイクルは長すぎる」とコメントしている。「我々は98年に 2.4 kernel の開発を始め、2001年1月に発表した。次期 2.6 kernel または 3.0 の開発サイクルを短縮しようと努めている。2年 は長すぎる」と語った。 2.5 kernel の正式な開発サイクルは、2.4がもう少し安定してから、つまり数ヶ月後になる見込みだが、主要開発者は 今後の問題点についての話し合いを進めたいとしており、2.4 kernel で実現した特徴を拡張していきたいとしてい る。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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