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MYSQL コミュニティを襲う、謎の新興サイト mysql.ORG
MySQLTM ユーザー コミュニティが、謎の新興サイト『mySQL.org 』の脅威にさらされている。 7月12日、スウェーデンのオープン ソース ソフトウェア企業 MySQL AB は、ある団体が無認可にて立ち上げた『mySQL.org』 Web サイトが同社の商標権を侵害し、MySQL ユーザー コミュニティを混乱させることになるというコメントを発表した。 MySQL AB は、MySQLTM 商標の単独所有者で、MySQLTM データベース サーバーを開発し、世界中でサービスの提供を行っている。 MySQL AB の共同創立者で SQL データベース開発者でもある Michael(Monty)Widenius 氏と David Axmark 氏は、「MySQLTM サーバー関連のサイトができるのは良いことだが、mySQL.org は当社の商標を侵害しており、ユーザーを誤解させる恐れがある。サイトの立ち上げについて我々は何の連絡を受けていないし、現在も無許可で活動しているようだ。我々は、ユーザーに mySQL.org へのアクセスを勧めていない」と語る。 mySQL.org は無料サービスを謳っているが、mySQL.org のソフトウェアは MySQL.com 公式サイト からのコピーで、ダウンロードには登録が必要だ。 mySQL.org は、運営スタッフおよび組織に関する情報を公表していないが、問題のドメインは6月4日に、非オープン ソフトウェアを販売する Progress SoftwareCorporation (NASDAQ:PRGS) の子会社 NuSphere Corporation という名前で登録されている。 MySQL AB が運営する MySQL.com の公式サイトは人気が高く、数百万のユーザーに無料ソフトウェアや無料情報を提供しているほか、ユーザーはコメントやその他の追加ツール、ユーティリティを寄稿することができる。サイトにアクセスするのに登録は一切必要ない。 Yahoo! も数年間にわたり、ミッション クリティカルなアプリケーションに MySQLTM サーバーを使用してきたが、Yahoo! のエンジニアである Jeremy Zawodny 氏も、「mySQL.org が MySQL ユーザー コミュニティに対してディメリットにならなければ良いのだが」と危惧の色を隠せない。 MySQL AB の CEO である Marten Mickos 氏も、「mySQL.org の活動は違法で、我々は、同社の商標及びその他の権利を有効にする手段を講じている」とコメントしている。 同社は、MySQLTM 製品およびマークの合法的所有者として、mySQL.org に対して商標違反と不当表示の中止を求める措置を講ずるつもりだ。 関連記事 最新トップニュース
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