サン、『StarOffice 6.0』ベータ版を無償配布
Sun Microsystems は10月2日、マイクロソフトの『Office』に対抗して、『StarOffice 6.0』のベータ版を発表した。 StarOffice はワープロ、表計算ソフト、HTML エディター機能、電子メール管理機能などを備えており、Lunux、Solaris、Windows といった OS 環境に対応している。 StarOffice は、Sun のマイクロソフト対抗戦略の一貫として位置付けられている。StarOffice の前バージョンは約600万人のユーザーによってダウンロードされ、製品の無料ダウンロードという同社の戦略にはユーザーの関心も集まっている。 「IT 予算が削減される中、『StarOffice 6.0』は、オフィスユーザーに高品質で低コストな製品選択肢を与える。今回は、既存カスタマーやオープンソース開発者からの声を反映させて新機能を追加した」と、Sun はリリース文の中で述べている。 新しい StarOffice は、XML ファイルをサポートし、Microsoft Office で作成されたファイルのインポート・エクスポート機能が拡張され、ダイアログボックスのデザインが新しくなったほか、韓国語、日本語、中国語もサポートしている。 TMP Company の副社長である Tim Payne 氏も「『StarOffice』への移行で、社員一人あたり約1,000ドルの経費を削減することができる」と語る。 Sun によれば、『StarOffice 6.0』のベータ版の登録利用者は現在1万7,000人に達し、正式版の発表は2002年前半に予定されている。
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