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2002 LinuxWorld キュートなペンギンたち -- 1
前回より展示会の規模が小さくなった印象を受けたが、 その分、内容は充実してきたようだ。 まず、何より顕著だったのは、Linux をはじめとするオープンソースを支えるコミュニティの活動だ。 各コミュニティとも、持ち寄りの器材、少ない人員で工夫を凝らし、 ドットオルグ パビリオンの一列に並んだ小さなコミュニティのブースは、人で賑わっていた。 ドットオルグ パビリオンに出展したのは、 EffecTV、XOOPS ユーザーズグループ、OSDN ジャパン、埼玉西 Linux 研究会、情報処理振興事業協会、 DODES プロジェクト、 日本 Webmin ユーザーズグループ、 日本 KDE ユーザ会、日本 Samba ユーザ会、日本 Zope ユーザ会、 日本 PHP ユーザ会、日本 PPC リナックスユーザーズグループ、日本 Python ユーザ会、 日本 PostgreSQL ユーザー会、フリーソフトウェアファウンデーション、 もじら組、横浜ベイキット、の各コミュニティ。 EffecTV は映像でのデモンストレーションを行っていて、 フリーのソフトウェアでここまで映像を処理できるのかと思えるほど、 すばらしい出来栄えだった。 さて、注目の埼玉西 Linux 研究会の Yggdrasil であるが、 ちゃんと動いていた。 X ウィンドウも立ち上がっていたし、Nemacs がインストールされ、 虎の絵の PS ファイルでさえ表示できていた。 スペックは、Pentium 75MHz、メモリ 80MB、HDD 320 MHz というかわいらしいものであった。 インストール担当者の柴田氏は、展示会の前日は徹夜されたそうである。ご苦労様でした。 日本 Python ユーザ会は、オープンソースのプログラミング言語、 Python を紹介していた。 Python の名前の由来は、BBC の人気番組だった「Monty Python …」だそうである。 開発者は Guido van Rossum 氏。もともと教育用言語だったそうだ。 プロモーション ビデオの「Python 愛の物語」はほのぼの恋愛ドラマで、ちょっと笑えた。 ここで紹介できなかったブースもたくさんあるが、 どれも興味深いもので、コンピュータ ネットワークの面白さに満ちていた。 次回もすばらしいドットオルグパビリオンを期待したい。
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