SGI、ベクトル型を超えるスーパー Linux マシン?!
2002年9月9日、カリフォルニア州サンノゼで開催されたインテルのデベロッパーフォーラムで、 SGI は、 Intel Itanium 2 ベースの先端技術アプリケーション用 Linux システムが飛躍的な前進を遂げた、 と発表した。 SGI によると、64 個の CPU を使用した Itanium 2 ベースのシステムでリニアスケーラビリティを達成、 メモリのバンド幅性能をテストする STREAM Triad ベンチマークで、 マイクロプロセッサベースのシステムの中では世界記録となった、と発表している。 2個から64個の プロセッサのリニアスケーラビリティのデモンストレーションで、 SGI の Itanium 2 ベースのプロトタイプシステムは、 シングルシステムイメージで 120GB/s を超えたということだ。 この結果からすると、次期 Itanium 2 ベースの SGI システムが、 IBM の eServer p690 や Sun Microsystems の Sun Fire 15K などの ハイエンド マイクロプロセッサベースシステムどころか、 CRAY の C90 や SV1、 富士通の VPP5000 CMOS などのベクトル型スーパーコンピュータのバンド幅性能をも超えることになる。 最近発表したビジネス戦略によると、 SGI では、同社の高性能コンピュータシステムの製品ラインに組入れるようだ。 Intel のチップを自社の NUMAflex モジュラーアーキテクチャ内で使うことで、 SGI は、高性能 Linux システムの主要企業としての地位を固めようとしているのだ。
来年の初めに SGI が発表する Itanium 2 ベースのシステムは、
次期 Itanium プロセッサファミリ 2 製品(コード名「Madison」「Montecito」)と完全互換であるそうだ。
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