Opera、ポケット大のインターネットを
これまで、 インターネットの Web ページをフルでモバイル機器の小さな画面に表示することはできなかったが、 Opera は既存の HTML Web サイトを再フォーマットし、 小さな画面に合わせることで、 画面サイズの問題を解決した。 デモ画面はこちら。 過去においては、 Web ページを小さな画面に表示するのに拡大あるいは水平スクロールがよく使われたが、 ユーザーにとっては使いやすいものではなかった。 ワイヤレス業界では、 WAP(Wireless Application Protocol) や iモードのような新しいフォーマットが試みられたが、 たいていの Web サイトはいくつものフォーマットをサポートしたくなかったので、 WAP のコンテンツは少なく、これは明らかに失敗だった。 一方、iモードは、コンテンツがないという WAP の問題はなんとか避けることはできたが、 ユーザーが接続できるサイトは限られている。 「Small-Screen Rendering で、フル HTML が可能なインターネットがモバイル機器にもたらされる。 ついに、誰にでも便利な、高速モバイルネットワークが実現できる明るい見通しができた」 と、Opera Software ASA の CEO である Jon S. von Tetzchner 氏は語る。 「Opera のレンダリング Web コンテンツにおける前進は、スマートフォンや他の機器の小さな画面で、 デスクトップ Web をモバイル環境で可能にする」 と Symbian のブラウザ技術、戦略製品部門マネージャの Timo Bruns 氏は語る。 「内容の豊かな Web コンテンツにアクセスできれば、 移動中のユーザーもインターネットを楽しむことができ、 スマートフォンの申込みを促進させるだろう。 そうすれば、ユーザーあたりのセルラーネットワークデータの収益を増加させることができる」 スマートフォンで HTML ページをフルに表示できるようになれば、 ワイヤレス業界は新たな収益源をみつけられるかもしれない。 たとえば、モバイルフォンからのフル HTML アクセスに対し、 月額料金を課すことができるかもしれない。 しかも、 「Opera のブラウザはクライアント自身でレンダリングをすべて実行できる」と Opera は言っているので、 テレコム運営企業にとっては高額で操作の複雑なサーバーソリューションが必要ないとすれば、 運営上の新たなコストは発生しない。 関連記事 最新トップニュース |
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