UnitedLinux が狙うのは Microsoft や Sun、Red Hat
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▼2002年11月20日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事
UnitedLinux パートナー2社である SCO と
SuSE は、
Red Hat だけでなく Microsoft や Sun からも顧客を誘い出し、
その一方で、様々な製品とディストリビューション戦略で UnitedLinux ユーザーを山分けする、
と2002年11月18日の月曜日、Comdex 会場で語った。
19日、両ベンダーは UnitedLinux ベースの新しいディストリビューションを発表、
また SuSE は、米国市場向けの再販業者として Arrow Electronics を指名するだろう。
SuSE Linux Enterprise Server 8 と SCO Linux 4.0 はそれぞれ、
UnitedLinux 1.0 を「ディストリビューションのコアレイヤ」として使う。
「UnitedLinux 1.0 の特徴は、
自動インストール、高可用クラスタリング、大規模メモリ対応、メモリ拡張技術だ」と、
SCO のOS 部門上級副社長の Chris Sontag 氏は月曜日、
ラスベガスで開催された Comdex 会場でのインタビューの中でそう語った。
SuSE Linux Enterprise Server 8 は「中規模から大規模な企業」をターゲットにしたディストリビューションで、UnitedLinux コアに「自動設定」機能が追加される、
と SuSE Linux の北米販売部長に新しく任命された Holger Dyroff 氏は、Linux Today 記者に語った。
SuSe の設定インストールツールには、AutoYaST と YaST2 も含まれる。
SCO は SCO Linux 4.0 で、小規模から中規模ビジネスをターゲットにしている。
SCO Linux 4.0 は、
UnitedLinux に初めてリモート管理と「高度検索ドキュメント」が追加されたディストリビューションだ。
Sontag 氏によると、
SCO と SuSE の新しいディストリビューションはどちらも、
LSB(Linux Standard Base)を満たすということだ。
そうは言うものの、SCO は たとえば、
小売りやサービス業などのビジネスにぴったりの、
小さなコンポーネントセットとパッケージできるような
一連のソリューションを考えている、と Sontag 氏は言った。
UnitedLinux 1.0 は Dyroff 氏によると、
「SuSE によって 90% 設計され、各ベンダーからの最上の技術を使っている」そうだ。
コンソーシアムのメンバー4社にはまた、Turbolinux と Conectiva も入っており、
開発コストは分割される。
一方、
SCO は Caldera と SCO Unix との合併を通じて継承した UnixWare の再販業者の団体を SCO Linux でトレーニングしている。
しかしながら、既存の多くの顧客は UnixWare に執着しており、
孤立するか、SCO Linux と連携する傾向にある、ということを Sontag 氏は認めた。
Sontag 氏はしかしながら、
Windows にはセキュリティホールがあること、
Windows 2000 と Exchange 2000 は複雑すぎること、
Microsoft のライセンスポリシーには不満があることなどのおかげで、
SCO Linux にとって既存の Microsoft 市場は「絶好の獲物」だと見ている。
SeSE は Sun と Microsoft の両方に挑戦するつもりだ、
と Dyroff 氏は語る。
「Sun Solaris のチャネルにはすでに Unix のノウハウがある」し、
「Microsoft はありふれた市場になりつつあるので、
Linux の専門技術は Sun と Microsoft のパートナーの両方にとって大きな差別化要因になりうる」。
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