米 SCO、UNIX 知的財産権ライセンスで SCOsource 事業部を設立2003年1月22日、
日本 SCO によると、
米 SCO は
LinuxWorld 2003 において、
同社の所有する UNIX の知的財産権のライセンス管理部門
「SCOsource」を設立した、
と発表している。
この事業部では、 SCO が所有する主要な UNIX ソースコードを含む知的所有権の管理と、 ライセンスプログラムの運営を行う。 SCOsource がまず提供するのは、 Linux システム上で使用するエンドユーザーライセンス製品用の SCO System V for Linux である。 これにより UNIX アプリケーションを Linux 上で動かすための SCO のUNIX システム共有ライブラリのみを個別にライセンス提供する。 また、弁護士 David Boies 氏と Boies, Schiller and Flexne 法律事務所が、 SCO が行う知的所有権の調査を助け、助言すべく任命された。 SCO の特許、著作権、およびコアテクノロジーは、 1969年にベル研究所がオリジナルの UNIX ソースコードを作成した時に遡るが、 SCOsource では、 これらのテクノロジーを顧客やベンダーなどに対するライセンスを管理する。 SCO 社長兼 CEO のダール・マクブライド氏によると、 「SCOは、UNIX System V 技術に基づく SCO UnixWare とSCO OpenServer 両方の 開発者であり、所有者である。 SCO は主要な UNIX 知的所有権の多くを所有しており、 関連した特許と著作権を主張する権利を持っている。 SCO では、これまでも頻繁にソフトウェアベンダーやハードウェアベンダ、 顧客から、 UNIX 技術の主要部分を利用したいという要望を得ているので、 SCOsource は、 これらのテクノロジーを我々のパートナーと顧客が最大限利用可能にする 新しい制度を提供するなどして、ライセンス事業を拡大する」 ということだ。 これまでの SCO のUnixWare と OpenServer ライセンス契約では、 SCO の OS 以外ではこれらの UNIX ライブラリは使用許諾していなかった。 今後は Linux での使用に際しても SCO OS 全体をライセンスすることなく、 これらのライブラリを合法的に SCO からライセンスできるようになる。 関連記事 最新トップニュース
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