CTC、Egenera の BladeFrame で大規模 Linux ビジネスに本格参入
伊藤忠テクノサイエンス株式会社(CTC)は2003年2月25日、
米 Egenera, Inc. と
統合型ハイエンド Linux サーバー「BladeFrame」に関し、
日本国内での包括的販売契約を締結した、と発表した。
これに伴い CTC では25日から、 BladeFrame の国内初の販売代理店として販売を開始した。 BladeFrame は、 ハードディスクを持たないディスクレス構造で、 PAN(Processing Area Network)という、 従来のサーバーとは異なるアーキテクチャを持つもの。 OS には RedHat Linux を採用し、 24枚のブレードで最大構成 96CPU、 搭載メモリ 288GB まで拡張できる。 管理と仮想化のための PAN マネージャが全ブレードを管理、 仮想 LAN/SAN スイッチも提供する。 ブレード間通信には、RDMA ベースの次世代インターフェイスを使用し、 バス速度は 2.5Gbps。 各ブレードはディスクレス構成で、 OS やアプリケーション、データなどはすべて、 外部接続の RAID ディスク上に置かれる。 サーバー、ネットワーク、ストレージはすべて仮想化され、 PAN マネージャが制御する。 この PAN マネージャが BladeFrame 内の仮想サーバーを各ブレードに動的に再配置し、 1台の BladeFrame 上に Web サーバー、 アプリケーションサーバー、 DB サーバーといった3層構造を仮想的に展開する。 価格は、5,000万円〜3億円(構成による)。 2003年度30億円、2005年度100億円の売上を目指す。 今後 CTC では、 金融機関、データセンターなどの大規模システム向け Linux ビジネスに本格参入し、 製造・流通・通信などの業種でも順次展開していく予定。 関連記事 最新トップニュース
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