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LinuxToday2003年3月11日 00:00

アジアでのオープンソース開発・利用促進に向けたシンポジウム開催

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2003年3月4日から6日の3日間、「アジア・オープンソース・ソフトウェア・シンポジウム 2003」がタイ・プーケットで開催された。

このシンポジウムは、オープンソース ソフトウェア開発に関係する各組織間で、各国/地域での開発支援や利用について情報交換を行い、今後の国際的協力の基盤づくりを目指したもの。

第一回目の開催となる今回は日本、中国、韓国、台湾と ASEAN 参加国の14カ国/地域から、オープンソースソフトウェアの開発や開発支援に携わるコミュニティ、企業、政府研究機関などの約100名が参加した。主催者は日本の財団法人国際情報化協力センター(CICC)、また共催者は NECTEC(タイ国立電子情報技術研究所)。

シンポジウムでは参加各国/地域から、デスクトップ用OSや組込み用OS、また各種アプリケーションについて、オープンソース ソフトウェアの開発状況および採用状況と、開発支援への取り組みについて発表がおこなわれた。また日本、タイ、韓国、中国からはデスクトップ用アプリケーションや、組込み機器の製品デモなども行われた。

また議論の中で、今後各国/地域でのオープンソース ソフトウェアの開発を盛り上げるためにコミュニティ支援や国際協力が必要であり、開発されるソフトウェアの地域間互換性の維持も重要であることが確認された。さらに今後の協力体制を構築するため、連絡組織「アジア・オープンソース・コミュニティ(www.asia-oss.org)」の設立と、シンポジウム第二回の開催についての合意がなされている。

これらを含め、議論された内容および今後の取組み事項は「プーケット共同声明」としてとりまとめられ、発表された。

なお経済産業省および三菱総研から、同シンポジウム開催に関するレポートが公表されている。

○「アジア OSS シンポジウム開催について」(経済産業省)
 http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0003781/

○「アジア・オープンソースソフトウェア・シンポジウム2003」会議参加報告(三菱総研)
 http://oss.mri.co.jp/reports/asiaoss/asiaoss.html

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