伊藤忠テクノサイエンス株式会社(CTC)と CTC グループの金融業界向けシステム販売会社であるシーティーシー・ファイナンシャルエンジニアリング株式会社(CTCFE)、
イージェネラ株式会社の3社は2003年7月28日、
UFJ グループの共通システム基盤である「総合金融プラットホーム」に、
イージェネラの統合型ハイエンド Linux IA サーバー「BladeFrame」と Red Hat Linux の納入が決定した、と発表した。
システムは BladeFrame を中心に、
日本オラクルの「Oracle9i Real Application Clusters」、
日本 BEA システムズの Java 対応 Web アプリケーションサーバー「BEA WebLogic
Server 8.1J」、IA 用 JVM「BEA WebLogic JRockit」を採用。
国内大手金融機関の基幹系システムに BladeFrame が採用されるのはこれが初めてで、さらに、
BladeFrame と Oracle9i Real Application Clusters を組合せたシステムを金融機関が採用するのは、世界でも初のケースだという。
総合金融プラットホームは、
UFJ 銀行をはじめとする UFJ グループ企業の共通システム基盤。
UFJ グループではサービス拡大に伴うシステム拡張で、
イージェネラの BladeFrame と Red Hat Linux の組合せを採用した。
総合金融プラットホームの構築と運用は、
UFJ グループの中核 IT カンパニー、ユーフィットが行う。
システムの稼動開始は2003年9月の予定。
UFJ 銀行では今後も、
情報システムの投資と運用コストの低減で、
Linux 搭載 IA サーバーを積極的に採用していく。
イージェネラは、米国マサチューセッツ州マルボロに本社を置く Egenera の日本法人。CTC では2月から BladeFrame の専門組織を新設、
大規模 Linux ビジネスに本格参入している。