![]() ![]() ![]() ![]() Windows と競合し協調するサンの「Sun Java Desktop System」この記事のURLhttp://japan.internet.com/linuxtoday/20040518/3.html
著者:山形直子
国内internet.com発の記事
サン・マイクロシステムズ株式会社は2004年5月18日、
次世代デスクトップソフトウェア「Sun Java Desktop System」の販売を開始した。
Sun Java Desktop System はx86 用統合デスクトップ環境で、 オープンソースベースのデスクトップ OS やアプリケーション、 デスクトップ管理ツールを統合したもの。 OS は SUSE Linux ベース。 デスクトップ環境は GNOME、 Web ブラウザは Mozilla、 メールとカレンダークライアントは Evolution、 そして核となるビジネスツールは StarSuite。 さらに、 デスクトップ資産管理や OS などのバージョン管理/配布ツール「Sun Control Station 2.1」、 デスクトップ構成管理ツール「Java Desktop System Configuration Manager」、 リモート管理ツール「Remote Desktop Takeover」を標準で搭載する。 Windows ファイルサーバー/プリントサーバー接続クライアント機能も標準で搭載、 Windows デスクトップ環境との相互運用を確保した。 また、 日本語入力エンジンは「ATOK X for Linux」で、 フォントは「リコーフォント2書体」、 NEC、エプソン、沖データ、ゼロックスの日本語プリンタ対応プリンタドライバを標準で搭載している。 ライセンスは2種類あり、 年間ライセンス料は、 従業員数に応じたライセンスでは5,500円/ユーザー(税別)、 デスクトップ PC の数量単位によるライセンスでは11,000円/台(税別)。 1ライセンスでマルチ言語に対応している。 出荷開始は6月2日。 12月2日まで購入すると、 ライセンス料が半額になる早期導入キャンペーンを行う。 販売は CTC などのパートナー各社から。 また OEM でも提供、 東京フォレックス・フィナンシャル株式会社が、 同社の PC「LINASIS シリーズ」に「Java Desktop System」をプリインストールしたモデルを追加、 5月28日から販売を開始する。 製品の発表会において、 日本サンの代表取締役社長、Dan Miller 氏は以下のように語った。 「Sun Java Desktop System は、 オープンでかつ安全で、Windows とも親和性の高く、 企業にとっては Windows 以外の最善のデスクトップ環境となるものだ。 われわれは今後10年間、マイクロソフトと最善の相互運用環境を作り上げていくが、 デスクトップ環境では競争者としての立場も維持していく」 4月2日に米国 Sun は、Microsoft との訴訟で19億5000万ドルの和解案に同意している。
Java Desktop System プレインストールの LINASIS |