これは同社が中国鉄道システム省(Ministry of Railway Systems:MOR)と6月1日に締結した契約によるもので、
MOR で Linux OS が大規模に導入されるのは、
今回が初めてとのこと。
MOR では、
バッゲージデリバリ操作と管理情報システム構築で Turbolinux OS を300セット採用、内160台を TurboHA 搭載のクラスタ構成とした。
14の鉄道事務局を直接通過する貨物列車の貨物を取り扱うバッゲージデリバリサービス ステーションと、
MOR のコンピュータネットワークの両方をカバー、
全国鉄道システムにおける全貨物の95%、
年間約2億件の輸送依頼を処理することになる。
TurboHA は、
基幹業務向けのフェイルオーバークラスタ ソフトウェア。
DB サーバー、Web や Mail などのインターネットサーバー、
各種業務アプリケーションの信頼性を向上させるもので、
サーバー障害時には代替ノードに処理を自動的に切り替え、
サーバーサービスのダウンタイムを最小限に抑えることができる。
IDC 発表の中国 Linux 市場調査結果によると、
2002年のサーバー市場における Linux ディストリビューションベンダー別シェアでは、Turbolinux サーバー OS 製品が65%を占めて第1位だということだった。