株式会社ライブドアは Web サイト上で2004年6月15日、
Opera ブラウザのテクニカルサポートなどの引継ぎに関して発表した。
それによると、
株式会社トランスウエアから販売された Opera 日本語版を購入して、
トランスウエアでユーザー登録をしたユーザーの個人情報については、
ライブドアはこれを引き継がず、
またテクニカルサポートも移行しないとのこと。
一方、
Opera 日本語版をライブドアから購入したユーザーに対しては、
ライブドアがテクニカルサポートを行う。
さらに「Opera 6.x 日本語版」ユーザーのサポートは、
ライブドアを含め、日本国内でのテクニカルサポートは行わず、
直接 Opera Software が行う。
ライブドアでは、
Opera 6.x 日本語版から今後販売される Opera7.5 日本語版へのアップグレードサービスを行うが、
このサービスは Opera7.5 日本語版ダウンロード版発売日と同日に開始、
価格は1,575円(総額)を予定。
トランスウエアは2002年2月に Opera Software とライセンス契約を締結、
Windows 日本語版の販売を開始した。
このとき販売されたのは Opera 6.01 for Windows だった。
2004年5月に、
Opera Software はライブドアと Opera ブラウザの独占販売契約を発表したが、
その直後、
ライブドア以前に Opera ブラウザの国内販売代理店だった式会社トランスウエアでは、
ライブドアが Opera Software と国内独占販売契約を結んだことに対する正式な通知を受けていないと発表、
トランスウエア販売代理店時代に購入したユーザーのサポートなどの行方が危ぶまれていた。
ライブドアの Web サイトには Opera 社の「販売代理店移行についての声明文」(翻訳)も掲載されている。
それによると、
日本における Opera Software デスクトップ製品をライブドア社が独占的に取り扱うという決定は、
以前のパートナーだったトランスウエアの発案に始まり、
トランスウエア主導のもとでライブドアも含めた三社で緊密な協議を経た結果だ、
としている。
また、
日本のすべての Opera 7 ユーザーはライブドアが引き続き、
サポートを行うこと、
Opera 6 ユーザーについては Opera Software カスタマーサポートが対応する、
と明言している。