LinuxToday2004年7月12日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

ノベル、Nterprise Linux Services 1.0 の販売を開始

この記事のURLhttp://japan.internet.com/linuxtoday/20040712/2.html
著者:山形直子
国内internet.com発の記事
ノベル株式会社は2004年7月8日、 Linux 上でファイル/プリント/メッセージング/ディレクトリサービスを集中管理し、 Linux と Windows ネットワークをシームレスに統合するソフトウェア製品「Novell Nterprise Linux Services 1.0」を7月28日から販売する、 と発表した。

Novell Nterprise Linux Services 1.0 は、 ディレクトリサービス「Novell eDirectory」をベースにしたアイデンティティ管理機能を中心に、 ファイル/プリント/メッセージングなどのアプリケーションを、 既存環境を変更せずに使えるようにするもの。

アイデンティティ管理機能として Novell DirXML を搭載、 Novell DirXML には、Novell eDirectory、NTドメイン、 Active Directory 用のコネクタが同梱されている。 また、パスワード同期機能、 ユーザー認証メカニズム PAM のリダイレクタ機能も備えている。

これにより、 Linux と Windows ネットワークの2つのユーザアカウントを統合して一元管理でき、 ユーザーは Windows と同じユーザー ID/パスワードで Linux にアクセスできる。

ファイルサービスには Novell iFolder を搭載、 サーバーとユーザー端末間で自動的にバックグラウンドでのファイル同期を行う。 サーバー上の同期データは他の端末のファイルとも同期を行い、 ネットワークに接続されていればどこからでも最新のファイルへアクセスできる。 Web ブラウザからもアクセスできる。 また、SAMBA3 を搭載し、Windows ファイルサーバー機能もある。

ソフトウェア管理ツール Red Carpet Enterprise を搭載することで、 Linux ディストリビューションとアプリケーションの配布、 バージョンアップを自動化した。

さらに、 Webブラウザで Novell Nterprise Linux Services 1.0 の各機能を管理するツール、 Novell iManager が付属しており、 設定ファイルをエディタで編集したりなどは必要ない。

価格はオープン。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/