NTT データと VA リナックス、「ミニカーネルダンプ」を GPL で公開株式会社 NTT データと VA Linux Systems Japan 株式会社は2004年10月13日、
Linux 故障解析ツールの共同開発プロジェクトで、
Linux カーネルのクラッシュダンプ機能「ミニカーネルダンプ」(Mini Kernel Dump)と故障解析ツールを開発、
その成果の「ミニカーネルダンプ」機能をオープンソースで公開した。
公開されたミニカーネルダンプは、 Linux システムの障害発生時に、 内部情報をすべて自動的に外部の記録装置に記録するクラッシュダンプ機能。 ソースコードはすべて、 GNU General Public License (GPL)で公開される。 Linux システムにはすでに、 LKCD、netdump、diskdump などのクラッシュダンプ機能があるが、 これらはダンプ出力にその Linux システムで使用されている既存デバイスドライバを使用するなど、 障害発生時にも、 Linux カーネルが正常に動いていることを前提に設計されている。 そのため、 既存の UNIX ベースのエンタープライズ級システムに比べて、 障害原因追求で弱いとされてきた。 ミニカーネルダンプでは、 障害が起きている Linux カーネルとは別の小さなダンプ取得専用 Linux カーネルを起動してダンプを行い、 既存の Linux カーネルにまったく依存せずダンプを採取する。 既存の Linux カーネルに対する修正が非常に少ないので、 ダンプ機能組込みのハードルは低く、 デバイスドライバを修正する必要もない。 どのようなハードウェア構成システムでも動作する。 ミニカーネルダンプは現在 IA32 サーバーで動作するが、 今後 x86 64サーバー、IA64 サーバーにも対応していく予定。 関連記事 最新トップニュース
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