ノルウェーの Opera Software は2004年11月23日、
ページ幅に関わらず Web ページのレンダリング/印刷ができる「ERA」(Extensible Rendering Architecture)技術を発表した。
Opera「Zoom」機能で Web ページを拡大しても、
水平スクロールなしで表示できる、とのこと。
Opera デスクトップブラウザの次期バージョンである Opera 7.60 の Technical Preview 3(βテスト中)をダウンロードすれば使用できる。
Opera 7.60 の最終バージョンは年末ころにはリリースされる予定で、
音声ブラウジングなどの機能がある。
レンダリングにおける問題点は、
Web ページの多くがデスクトップ/ラップトップユーザーを念頭にデザインされていて、通常、幅800ピクセル以上で固定されていることだ。
その結果、スクリーンやウィンドウサイズが Web ページの最小幅より小さい場合、
水平スクロールが必須となる。
また Web ページ幅は紙より大きいので、
Web ページを印刷しようとすると印刷されない部分が残ることが多い。
ERA 技術はダイナミックなリサイズを行い、
Web ページのコンテンツをどの紙幅、ブラウザウィンドウ、
スクリーンにも合うようにするもので、
プロジェクタスクリーンから携帯電話にいたるもろもろの機器で使用できる。