LinuxToday2005年2月8日 00:00
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Trolltech、Windows 版 Qt にもデュアルライセンスを拡大

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著者:山形直子
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アプリケーション開発ツール会社 Trolltech は2005年2月7日、 同社のデュアルライセンスビジネスモデルを、 Windows 版 Qt クロスプラットフォームアプリケーション開発フレームワークにも拡大する、と発表した。

Trolltech のデュアルライセンスモデルは、 「公正な交換」(fair exchange)原則に基づいている。 すなわち、 オープンソースコミュニティにソースコードを寄贈するユーザーはオープンソース版を使用できるが、 作成したソフトウェアは GPL でライセンスしなければならない。 一方、商用のプロプリエタリソフトウェアを作成ユーザーは、 ライセンスを購入し、 作成したソフトウェアから利益とライセンスを得る方法を自由に選ぶことができる。

Windows 版 Qt の商用/GPL デュアルライセンスは、 2005年第2四半期に予定される次のメジャーリリースから開始される。 これにより Trolltech は、 Qt がサポートする全プラットフォームでデュアルライセンスを提供することになる。

Windows 版 Qt はすでに商用ソフトウェア開発で広く使われており、 これが GNU GPL(General Public License)で 使えるようになれば、 オープンソースソフトウェアの利点が Windows 環境にももたらされ、 PC 市場のメインストリームにおけるオープンソースアプリケーション開発に火がつくかもしれない。

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