OSDL、新しい機能要求定義「DCL1.1」「CGL3.0」を公開米国 Open Source Development Lab(OSDL)は2005年2月9日、
「OSDL Data Center Linux Capabilities version 1.1」(DCL1.1)と「OSDL Carrier Grade Linux Requirements Definition version 3.0」(CGL3.0)の公開を発表した。
■DCL DCL1.1 は、 2004年に公開したデータセンター Linux(DCL)に関する優先順位を、 セキュリティ、ホットプラグ、クラスタリング、ストレージネットワーキングの主要4分野に拡張するもの。 DCL1.0 機能要件を2004年2月に公開して以来、 OSDL では一般の Linux ユーザー、ベンダー、 開発コミュニティに共通して重要であり優先順位の高いテクノロジー4分野として、 セキュリティ、ホットプラグ、クラスタリング、そしてストレージを特定した。 OSDL ではこの4分野ごとに SIG(Special Interest Group)を結成、 OSDL メンバー以外にも開放し、 既存の開発コミュニティフォーラムを補完できるようにした。 OSDL DCL Capabilities ドキュメントは、 Linux ディストリビューションや主要エンドユーザー、 Linux カーネル開発者向けの公開資料で、 エンタープライズデータセンターに必要なカーネル機能や関連ライブラリを開発する際に参照できる。 要求定義は、 商用ベンダーやオープンソースプロジェクトメンバーが開発中のデータセンターアプリケーションはカバーしていない。 こちらから無償で入手できる。 DCL ワーキンググループはここ数か月間、 仏 Bull、 日本の NTT、 中国 Red Flag などの参加で拡大してきている。 現時点での DCL ワーキンググループ参加メンバーは、 Aduva、AMD、Bakbone Software、Bull、Computer Associates、Comverse、EMC、 富士通、日立、HP、IBM、Intel、ミラクル・リナックス、NEC、Network Appliance、 Novell、NTT、NTT データ先端技術、 Portlock Software、 Red Flag、 Sun Microsystems、テンアートニ、Turbolinux、Unisys。 ■CGL CGL3.0 は、可用性(Availability)、 保守容易性(Serviceability)、 性能(Performance)、 クラスタ(Clusters)、 標準(Standards)、 ハードウェア(Hardware)の6機能分野に分かれている。 OSDL CGL Requirements Definition はこちらから無償で入手できる。 現時点で CGL ベースの製品を開発しているキャリアおよび機器ベンダーは、 Agilent UK、 Alcatel、Cisco、Datang、Deutsch Telecom、 Ericsson、富士通、Huawei、 Iskratel、Lucent、NEC、NTT、Nokia Networks、Samsung、Siemens。 CGL 要求定義を実装した Linux ディストリビューションを出荷しているのは、 Connectiva、MontaVista Software、Red Hat、Novell、TimeSys、 ターボリナックス、Wind River。 CGL3.0 の要求定義に基づくソリューションが実現するのは2006年中、 と OSDL では見込んでいる。 関連記事 最新トップニュース
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