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Galaxy と Advantage で Linux プロの囲い込みを狙う SunSun Microsystems が先ごろ発表した Galaxy サーバーと Advantage パートナープログラムは、
当然ながら Solaris 10 が中心だが、
同社はこれによる Linux の管理者や ISV の囲い込みに必死だ。
先週ニューヨークで行われた Galaxy の発表会では、 Sun と Red Hat Software が一旦停戦して協力し、 AMD ベースの新型 x86サーバーのパフォーマンスを賞賛した。 CEI(Computer Economics)の業界アナリスト、Mark McManus 氏は、 「ほかのベンダー各社同様、チャネル開拓の必要性は Sun も認識している。 ライバル(との協力)が必要であってもだ」と語った。 しかし、Sun にとって Galaxy シリーズと Advantage プログラムに Linux を含める具体的なメリットは何なのだろうか? Sun Software の VP/CTO (最高技術責任者)、Hal L. Stern 氏は、 発売イベントでの LinuxPlanet とのインタビューのなかで、 Sun が最新の x86サーバーに関し、 従来の Solaris に加えて Linux、 Microsoft Windows、 そしてマルチ OS 環境での運用を想定していることを明かした。 Sun は、Dell、IBM、 そして Hewlett-Packard を Galaxy の主なライバルと見ている。 Stern 氏によると、 Sun は新しいハードウェアから利益を見込んでいるが、 収益面では「管理、セキュリティ、そしてサービス」のほうが魅力だという。 Stern 氏によると、 これまでの各種 Fire サーバー同様、 Sun の新しい Galaxy サーバーも、 Solaris、Linux、あるいは Microsoft Windows の運用が可能だという。 「ただし、基盤のプラットフォームはあくまでも Solaris だ」(Stern 氏) Stern 氏によると、 管理者は管理やセキュリティに関しては Solaris 10 を頼ることになるという。 「3種類すべての OS を一緒に運用できるが、 それには VM が必要になる」(Stern 氏) Sun の ISV パートナーの1社として紹介された VMware は、 ESX Server という複数の OS の集約、 パーティション、および管理を行う仮想インフラを開発している。 Sun は、サービスに関しても直接/間接の両面から取り組んでいる。 Stern 氏は、 「Fire サーバーでも Linux の(技術)サポートを提供してきた」と語っている。 Stern 氏はさらに、「オープンソース」 Solaris への動きと、 現在無償でダウンロードできる同 OS の普及を大きく宣伝した。 「250万人以上が Solaris を使っているが、 その大半は Sun 製ハードウェア以外で運用されている」(Stern 氏) さらに、Sun の業務提携担当ディレクター、 Bill Smith 氏が臨時セッションで明らかにしたところでは、 Sun は Galaxy サーバーに合わせ、 Sun 製ハードウェア上で利用する Microsoft Windows の初期導入サポートを開始するという。 Stern 氏によると、 5年前から提供されている iForce パートナープログラムに代わる Web 対応の Advantage プログラムも、ISV 各社での導入が始まっているという。 同氏によると、Advantage は今年中に「垂直市場」にも新たに対応し、 金融関係アプリケーションを開発する Linux 系 ISV 各社に重点的に対応するという。 Sun はさらに、Advantage プログラムを拡大し、 将来的には再販業者やシステムインテグレーターも囲い込む見込みだ。 しかし、同プログラムは当初、 Solaris 専門あるいは Solaris と各種環境の両方に対応する開発者にしか対応しないように思えた。 Sun の別の幹部は、 「現在、ISV のほぼすべては Solaris と Linux の両方のアプリケーションを開発している」と明かしてくれた。 やはり会場で話を聞いた Metamomix の営業エンジニアリングマネジャー、 Stephen Zisk 氏は、 「Galaxy はわれわれにとって素晴らしいプラットフォームだ。 顧客が複数の OS を運用しているため、 われわれも複数の OS に対応している」と語っている。 Sun が年間495ドルの会費徴収を見合わせているため、 条件に合えば Advantage プログラムへの参加は初年度分が無料になる。 かなりの多くのメリットはあるが、 その多くは Solaris 環境が中心となっている。 Sun は、技術/製品、マーケティング/営業、 技術リソース/サポート、教育/トレーニング/情報の4分野向けに、 無償あるいは割引価格でサービスを提供している。 たとえば、技術/製品カテゴリー向けだけでも、 Solaris のダウンロード、 Java エンタープライズやデスクトップソフトウェアのベータテスト参加、 Sun プラットフォームへの移行ツールなど、かなり多くのサービスがある。 しかし、Sun のパートナー市場担当バイスプレジデント、 Stephen Borcich 氏は、 Sun の Advantage Web サイトで公開中のビデオのなかで、 新プログラムの展開に関する Sun の大胆な意図を説明している。 「Linux ディストリビューションに対応するならどれにするだろう? プラットフォームはマルチプラットフォームにするのかしないのか? もし Linux に対応したら、 シェアを確保するのに最大約17種類のディストリビューションをサポートする必要がある。 それに、 先ごろまでは Red Hat や SUSE Linux は独自機能拡張の一部が公開されておらず、 Linux ディストリビューションのなかにも入っていなかった。 これが相違点だった。それが余分な作業やコストになっていた」(Borcich 氏) また、Borcich 氏はこのビデオで、 Windows、AIX、HP-UX を含むほかの競合 OS を見下す発言を行っている。 「Sun が最高の選択肢であり、 パートナープログラムに新たに投資するだけの価値があることを証明するために、 ここで説明をしている。 Sun が意気込みを見せているということであり、 Sun にコミットしてらうためにこのプログラムがある」(Borcich 氏) 関連記事 最新トップニュース
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